先日アップしたBarry Roweの画集に続き入手した本がこれ。
Grand Prix 1961-1965: The 1.5 Litre Days in F1です。
• 出版社 : McKlein Pub (2020/9/15)
• ISBN-10 : 3947156278
61年から65年までの1.5リッター時代のF1の本です。
3.5kgとずっしり重い、人も殺せそうな(笑)大判の洋書、ハードカバー全360ページ
各年ごとのグランプリの詳細なレポートと、 私もあまり見たことの無い貴重な写真も沢山。
巻末にはドライバーの他に各エンジン、シャシーなどの紹介と、ドイツ語と英語の両方の記述で実に濃密な内容となっております。
葉巻F1世代にはまさに血湧き肉躍る!!(笑)たまらない内容です。
こうゆう本が出るあたり、やはりモーターレーシングに対する理解と知識の深さが日本とは違う気がします。
勿論こうゆう本を買う層が厚い事もありますが、これでこの値段ははっきり言ってボーナス価格だと思います。
ヒストリック・モータースポーツマニアには絶対お勧めです。