うっかりスルーしちゃいそうでしたが、大丈夫。
ちゃんと間に合いました。
山形産ホワイトアスパラガス
今年は北海道産を取り寄せて食べる日程がイマイチ定まらず、
山形産1回になりそう。
ソースはサワークリーム、ヨーグルト、レモン汁、パセリ、ディル、万能ねぎ
いつものごとく、慌てて写したのでピンボケ
さて、今回注文したお店から発送前に緊急連絡があった。
なんでも、穂先にアントシアニンが発生し、すこし色が付いてしまった。
それでも良いかどうかの確認だった。
もちろん!そんなこと気にせず、そのまま発送してもらったのだが、
ホントーに穂先がちょっと紫になっている。
ドイツ人なら真っ白でないと許さないけど、
フランスとかだと、穂先がちょっと紫ぐらいのを普通に売っている。
という訳で、今回はフランス人になったつもりで、
ボナペティー!bon appetit!
アントシアニンと言えば紫陽花
土壌がアルカリ性が強く、アントシアニンが青色に反応してるらしい。
(ざっくりとした説明)
ピンクに変えたいなぁ。。。
と、贅沢なことを言う。咲かなかった時期のことを考えたら、
こんなにいっぱい花をつけて、ありがたや~~。
梅雨入り間近。
短期集中大雨注意!ってことらしいけど、被害が出ませんように。
気が付いたら、前回から1ヶ月以上経ってしまってた。(;^_^A
ハナキチくんは元気だけど庭の草を食べてゲーすることが増えて、困ってます。
水はよく飲むけれど、食欲もあるし、うんもチーも出てるので、
折込チラシを折ってゲー受け用の箱を作って、
雄叫んだり、ウックウック始めたら顔の前に置いて被害を少なくするようにしています。
えぇ、それがたとえ夜中でも、明け方でも、すぐ反応して。。。
ま、そんな日々でちょっと参っているのですが、
気分転換も兼ねて、高尾の方のお墓参りに行ってきました。
で、秋もそうだったけど、美味しいものと抱き合わせ企画。
今回は燈々庵@あきる野
江戸時代から続いてる旧家の土蔵が改装されてお店になっている。
中央にあるのは工芸盆栽の梅
本物そっくり!\(◎o◎)/!
メニューはHPから転載したのだけど、ちょっと食材が違ってるのがあるのはご容赦
先付・・・皐月豆腐 海老 ラレシ
前菜・・・若葉の頃旬菜各種盛り込み 根三つ葉山葵和え
野菜のマリネ 勾玉豆富
サーモン小袖寿し 稚鮎唐揚げ 新牛蒡旨煮 新生姜甘酢漬け ズッキーニピクルス 百合根栂ノ尾煮
五月なので粽が中央にある
椀盛り・・清汁仕立て 薇真丈 椎茸 芹 人参 山椒
造り・・・旬魚三種盛り あしらい一式
(たしか。。。ユキマス、鰹、アオリイカ)
揚物・・・岩魚唐揚げ 白髪葱 木の芽 甘酢餡
唐揚げを、更に炙ってカリカリに
甘酢あんをかけて頭からガブリ!
焚合・・・丸茄子オランダ煮 粟麩 スナップエンドウ 白髪葱 木の芽
止肴・・・胡椒酢和え 陸鹿尾菜 新玉葱 長芋 人参 茗荷
止椀・・・赤出汁味噌仕立て
飯・・・・新玉葱ご飯 鶏肉 蕗 三つ葉
香の物・・糠漬け
水物・・・コーヒープリン 木苺 小豆 ココナッツソース 枇杷甲州煮ゼリー寄せ
花豆の甘納豆 お抹茶
どのお料理も丁寧に作られていて美味しく、
給仕も気が利いていて、気持ちいい。
器の趣味も好みだわ~~💕
他の席はちょっと高齢のご婦人グループなど。
3組中、最後に入店したのに、食べ終わるのが一番先ってどーいうこと?(;^_^A
これでもゆーっくり味わいながら食べたんだけどなぁ。
とにかく!
久々に落ち着いて静かに食事ができて良かった良かった。
リフレッシュできたので、また日々頑張りまーす。
牡蠣や白アスパラの取り寄せはスケジュール調整が難しいんでやんす。
で、やっとこの日発送なら。。。
と決めて取り寄せた、伊勢角屋麦酒&生牡蠣セット
浦村かきが20個。。。のはずが、海水温高めのせいで小ぶりだから?
25個入ってたー!\(◎o◎)/!
20個でも2人で食べるのは厳しい。
ましてや25個は用心した方がいいよねってことで、
9個はオイル漬けにした。
残る16個は、、、
先ずは生牡蠣
次に蒸し牡蠣
伊勢角麦酒のペールエール(旨味とフルーティーな香り強)
キルパトリック(ウースターソースLEA&PERRINSを数滴)
マヨチーズグラタン風にはヒメホワイトを合わせようかと思ったけど、
一麦万倍にしたよ。(苦みがマヨチーズとピタコン)
今まで取り寄せた三陸の牡蠣は大きくて美味しかったけれど、
私はこれくらいの小ぶりが好き
牡蠣を開けるのも楽で、心穏やかに調理できたのが良かった。←ここんとこ大事
去年の食べて応援三陸牡蠣
↑デカかったなぁ。
この年は大きいので一人5個
今年は一人8個
総量としては同じかな。
これだけ食べると、大満足でシーズンを終えられる。
さ、桜の季節が過ぎたら白アスパラだね。
ロロさんの料理が恋しいので、、、
レシピを発掘して自分で作ってみた。
手羽元のガーリック焼きバルサミコ風味
「空飛ぶ庭」というHPに載っていたロロさんのお料理レシピをプリントアウトしてあったのを発掘。
以前荻窪にあったブラン・ド・ミュゲ(フランスレストラン)時代のもの。
まぁぁぁぁああ~、これが美味しい!
私にしては真面目に作ったってのもあるけれど、
しゅ~~ばらしいレシピ。
真面目に作りさえすれば難しくない!(はっきり言って簡単!)
ケッパーがいい仕事してる。
因みに添えてある緑は、庭から採ってきたマーシュ(フェルトサラダ)
ワインが少し残ったので、
いぶりがっことクリチーをクラッカーに乗せたもの。
いぶりがっこって燻製が効いてるだけかと思ったら、ほのかに甘いのね。
これでデザート代わりになっちった。
ネコたちを放っておけないので、
もうしばらく旅行はお預け。
夜の外食も時間制限付き。(T_T)
自作の料理はマンネリ気味だけど、時々古いレシピを発掘して楽しむことにしましょう。
よし!明日も頑張んべ。
これは何ぞ?
切るとこんな
保谷アルカションのシュトーレン
砂糖のコーティングが厚くてあっま~~~い!
さすがブーランジェリーのシュトーレン。
個人的には甘すぎると思うのですが、美味しかったです。
今年は大手ベーカリーでも売っている。
で、お味はどうなの?とリトルマーメイドのを買ってみた。
ちっさいのね。
断面
悪くないけど、バターは入ってなくて、季節物の菓子パンチックな感じ。
「キリストのおくるみ」ってルーツはもう無視されてるな。
そして本命、松戸Zopf
今年はオリジナル・シュトーレンを買ったのでマジパンの芯は入ってない。
粉砂糖のコーティング
もう少し熟成を待ってから食べた方が良かったかしら。
去年のクラシックの方が好み。
今年はあと1本、時々買う武蔵野市のパン屋さんのを実家に買ってあるので、
それは年末か年始に皆で食べる予定。
どんなかな。
しかし、未だオーフェンに勝るシュトーレンに出遭えない。
今年もたくさんのファンが残念がっているだろうなぁ。
昨年までのシュトーレン