チューリッヒ湖
帰国してから2週間経っちゃったんで、
そろそろ〆にしようと思います。
チューリッヒは湖に面しているので、湖畔はリゾートぽく見えます。
今の季節は所々に遊泳できる場所があって、
子供たちのはしゃぐ声で賑やかでした。
そんな声を聞きながら、船に乗って出掛けた先は・・・
リンツ・チョコレート工場
暑い中、チョコレートは融けそうですが、
行く!と決めたら、絶対に行く!
船を下りて、バスに乗り1停留所。
バスを降りると、辺り一帯チョコレートの香りが!!
あぁ、幸せです。
思わず・・・
“Charlie and the Chocolate Factory!”
ってつぶやいちゃいました。
ここは工場見学できるわけじゃないんですが、
直売所があって、お買い得な品をゲット出来るんです。
生徒のお土産とか、いろいろお付き合いもあるので、
融ける!ちゅーのに、
保冷剤は無いけど大きな保冷袋を買って、
どっさり買いましたとさ。
重い~~~~。
けっこうお客さんが来ていて、皆さん山ほど買ってましたよ。
チューリッヒのマルクト(朝市)
湖の船着場のそばの公園では、朝市が開かれていました。
新鮮な野菜や果物はもちろんですが、
やっぱりスイスはチーズ!
美味しそうなチーズが多種多様に並べられていました。
住んでるなら買うんだけどね~。
ホテルの部屋に冷蔵庫が無くて、
保冷剤を凍らせられないので、冷蔵で持ち帰れない。
諦めました。
歌劇場
オペラハウスも湖畔にあります。
小ぶりの劇場ですが、歴史があり、美しい会場です。
web予約がうまくできなかったので、現地調達のチケット。
出し物は“トゥーランドット”
(荒川静香、パバロッティで有名ですね。)
現代調の演出らしかったので、心配したのですが、
現代的ながらも美しい衣装と工夫を凝らした舞台で、
楽しめました。
歌手も良かったです。
ここからは、旅の補足
ホテルから見えるトラム路線
街はバスとトラム路線が充実しています。
チケットはゾーン制になっていて、
ゾーン10内の1回券は、2.40スイスフランで30分有効。
約240円。高いと感じるか妥当と感じるか・・・。
どこの国、どこの街へ行っても、
乗り物の切符の買い方に苦労します。
もちろん自販機があるわけですが、
これが解りにくい。
チューリッヒのゾーン制は、
そのゾーン内制限時間内ならいくらでも乗り換え可能ってもの。
これは簡単なのだけど、それ以外の所へ行くのが??
今回はめんどくさいので、
チューリッヒカードってのを買っちゃいましたが、
ゾーン50へ行くのには、切符をどう買えば良かったのか、
いまいち疑問が残りました。
(ホテルのフロントで聞けば良かったんだけど、めんどくさかった・・・。)
チューリッヒカードは船も乗れるカードなので、結果オーライですが、
元を取ろうとトラムやバスも乗り倒しましたー!
ツォイグハウスケラー
食いしん坊・ジャンクの部に出てきたビールとソーセージのお店。
ここはもちろんビアホールみたいな店なんですが、
元々は武器庫だったそうな。
それで、昔の武器は勿論、
入口の上にはこんな機関銃?が飾ってあります。
ちょっと男っぽい店です。
おまけ:ネコちゃん
街の裏道で見つけたお店の吊り看板です。
Kellerというのは地下室っていうのが直訳ですが、
ワインセラーという意味だったり、
だいたいはお酒が飲めるレストランのことです。
で、まだ早い時間だったので、ドアが開いてて店の中は暗かった。
どんな店だったのかなぁ~。
と思ったらありました。HP。
Veltliner Keller
ネコちゃんの看板も、よく分かるでしょ?
でも、動画の案内で見ると、隠れ家っぽい高級そうなお店。
次回の宿題かな~。
行く予定のある方、斥候でヨロシク!(なんちゃって。)
長々と旅行記にお付き合い、ありがとうございました。
番外編もあるんですが、「また!」って言われそう。
気が向いたらやります。
明日は通常業務です。ふぃ~。