カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

連日お出かけ

2012-10-06 22:46:03 | ちょっとそこまで

今日は来往舎


慶応大学日吉校舎で、作曲家の友人が所属するグループの新作コンサート。
邦楽の楽器=三味線、琵琶、尺八を主に使った現代曲。
解らなくて寝ちゃったらどうしようかと思ったけれど、
どうしてどうして、作曲者の魂を込めた曲が、
三味や打楽器の響き、歌声を介して心に迫り、
眠くなっちゃうどころか、ずっと聞き入っていた。
 
曲間のマイム演技もおしゃれで素敵。

友人の曲は、詩『THE OAK TREE』をケセン語に翻訳したものの朗読を織り込み、
震災にあわれた東北の方々に寄り添う作品。
力強くもあり、優しくもあり・・・。



とても面白く心地よい催しでした。 

 


節度ある・・・?

2012-10-06 00:43:33 | 食いしん坊

お馴染みの場所

 

菊谷@巣鴨
今回はピアノの友人こっちゃんと一緒。

1週間前の菊酔会メニューから何品か・・・と新料理長の林さんにお願いした

・・・・ら、

バターナッツ南瓜のすり流し
 

バターナッツ南瓜って初めて!
瓢箪みたいな形をしてるらしくって、
調べたらメキシコ原産ですって。
バターとかピーナッツが入ってるような味わい。
生クリームは入ってるそうだけど、いやぁ~~美味しい。
指で器を綺麗に拭って舐めたいぐらいでした。


サンマとアボカドのリエット


サンマの味わいを残しながら、濃厚なアボカドの食感がコラボ。
蕎麦チップに乗せていただきます。
何か足りないとしたら、腹わたの苦味かな。
まぁ、好みかと思います。
これも秀逸。


米茄子の和え蕎麦


南蛮味噌がピリッとアクセントになってて、
ニンニクも隠し味。
茗荷と青じそでコクのある和え蕎麦に爽やかさをプラス。
これも濃厚な味付けで、林料理長らしい一品。


木の子と浅利の冷やし茶碗蒸し


椎茸、舞茸、しめじ、えのきが入ってて~、
あさりの出汁で作った茶碗蒸しにぃ~、
しじみの佃煮とあれ?何だっけ、青菜・・・失念。
を、混ぜ混ぜしていただきます。
見た目プリンが、茶碗蒸しで、
食べるうちにスープっぽくなって、 
変化も楽しめる一品。 



蕎麦屋の玉子焼き


玉子がかぶっちゃいましたが、
友人も私も玉子好き。
リクエストして焼いてもらいました。
菊谷さんには玉子焼きが3種類あって、
1,菊谷さんの玉子焼き
2,蕎麦屋の玉子焼き
3,だし巻き玉子
1番が一番甘く、石神井時代から食べていたもの。
今回はちょい甘の蕎麦屋の玉子焼き小。
友人は綺麗な玉子の巻に感動していた。 


無花果の天ぷら くるみ味噌添え


フリッターですにゃ。
程よい甘さのくるみ味噌と合って、美味しい。

利き蕎麦


栃木産二八(手前左、色が濃い方)
新潟三島上条産十割(手前右)

どちらも香りが良く、美味しいのだけど、
今回は、どちらかと言うと、十割が好きだった。
二八は食べ始め蕎麦の味わいを感じるのだけど、食べ進むうちそれが弱まる感じ。
十割はその爽やかな蕎麦の風味が持続して、
「蕎麦ですよ~」って主張してる感じ。
上手く言えないけどさ。 
 

ちょっと甘味も食べたくて、お願いした。

グレープフルーツのシャーベット


うん。苦味が生きてるね。
シャリシャリッと満足満足。

この後、ポンカンの食後酒なんぞいただいて〆。

あ、お酒は今回、生ビール小とお酒1杯。
いいとこの奥様風味でありました。 

こっちゃんも気に入ってくれたようで、良かった良かった♪

林さん、腕上げたね。
これからもヨロシク~~。