先週は新年会が3回予定されていた。
1つ目は友人が風邪でダウンしてキャンセルになり、
2つ目はダンナ関連で大人しくいい奥さん風を装い、
3つめは似た者友人夫婦とで、真打だな。
新宿5丁目交差点の近く
お品書き
和食希望ってことで、友人のダンナ(Fさま)がセレクトしたお店。
(Fさまは、母と行った京都の料理店を紹介してくださったグルメで鉄なお方)
お酒は益荒男と千代むすびを飲みました。
どちらも飲みやすい美味しいお酒でした。
前菜
奥から時計回りに
地たこと九条ねぎのぬた、ナマコ酢
百合根梅肉和え、あんきもポン酢
たこが驚くほど柔らかく、酢味噌の味もgood
あんきもは、私でもぺろりと食べられる味。
(今年はアン肝率高いなぁ)
お椀替り
牡蠣と白子の茶碗蒸し(梅麩、ゆりね)
牡蠣はほとんど姿がなく、風味だけ感じられる。
白子は香ばしく焙ってあるのか、私でもおいしくいただけました。
(こればっか。あん肝も白子も普段はパスの食材なのだ。)
お造り
ますのすけ、寒ぶり、黒ほっき、妻色々
ます、ぶり、どちらも脂の乗りがちょうど良かった。
切り身が大きくて満足。
焼き物
いとより幽庵焼き(あんず、はじかみ)
幽庵焼きというのは、柚子やカボスを入れた酒醤・油味・醂のたれに付け込んで焼くものらしいが、
あまり柑橘系の香りはしなかった。
どーんと大きかったので、お腹いっぱいになっちゃった。
煮物
聖護院かぶのかにあんかけ(京人参、ほうれん草)
甘めが勝っただし汁で、かぶがほっくり煮てある。
もう少し甘みを抑えた方が好き。
(たぶんダンナは好きだっただろう。お義母さんの味に近い気がする。)
お食事
鯛めし(ぬか漬け、赤出汁)
鯛めしはお腹いっぱいだったのに、お代りが欲しかった。
赤出汁は蜆。
デザート
白玉ぜんざい バニラアイス添え
これも別腹、もうちょっとカモーン。
友人夫妻とは、一緒に旅行もよくするし、
食いしん坊であるのも共通なのだけど、
4人で会ったのは、ほぼ1年ぶり。
サクサク食べちゃったので、
喋り足りない4人はカフェを求めて新宿を彷徨い、(酒じゃない!)
やっと座れた店で22時閉店まで粘ったのでした。
いやぁ、楽しゅうございました。
Fさま、お店セレクトありがとうございました。
また遊びましょう!