カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

春到来

2014-03-21 00:33:16 | 植物

ミニシクラメン



一昨年の冬、義母に貰ったミニシクラメンを地植えにしたら、
しっかり根付いて、昨季は咲かなかったけど、
 今季は真冬から蕾を持っていて、暖かくなったら咲いた!
雪が降った時に心配したけれど、強かった。
お義母さんみたいだ。(笑)


と言う訳で、私も啓蟄。

ドイツ成分が欠乏していたので、
ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団


指揮・リッカルド・シャイー
イタリアの成分が入った分、旧東独にしては少しフットワークが軽くなったか?

メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」(初版)
 さすが伝統と誇りの弦の音。
 
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
Pf.ネルソン・フレイレ
2楽章が"angenehm" 
ネルソン・フレイレって強さより優しい感じ。
オケは同調していて美しい。 

ショスタコーヴィチ交響曲5番
時々、管のバランスが気になる。
3楽章は金管が無いので弦に集中できてgood
(でもゲルちゃんだったら、もっちょっと違っただろな。)
大好きな4楽章、う・・・・・っ。お、遅い。
で、中間に向かってaccelerando。
で、どうするんだcoda。。。う。。。お、遅い。
いや、遅いってよりビミョーに重い。
あああ、高揚感が不完全燃焼な感じ。
(あくまで私的感想です。バーンスタインの聴きすぎかも。)
会場も終わって間髪入れずのブラボー出ず。(後出しはあった。)
出しにくい終わり方だったよなぁ。。。
 

 思い起こせば、ペテルブルグで聴いたショスタコ5番。
ムラヴィンスキーの弟子アニハーノフが若かったけどよくやってたよ。

隣のおばちゃん、ショスタコで爆睡。 お疲れちゃん。

でも、久々のオケで気分爽快。
やっぱ生はいいわ。
デジタル音源ばっか聴いてると、頭ガチンゴチン。
もっと気軽にいい音楽が聴ける(行ける)といいんだけど、
諸条件とコスパが一致しない感じ。
ワルシャワの音楽三昧が懐かしいなぁ。