雛祭り@実家
能登の旅はどうした!?
いいえ、ここに関連品が潜んでいるのです。
答えは、お椀。
輪島塗のお店で買って、老親にプレゼント。
だって、まるで「おしん」のようなお椀を使ってるんですもの。
(画像検索したら、おしんちゃんの方が綺麗なお椀だったかもしれない。)
と言うわけで、能登の旅2日目は、「輪島の朝市、ばあちゃんだらけっ」(byがきデカ)が本当かどうか検証することでスタート。
朝が早いからか、寒いからか、朝市の活気はまだイマイチ。
しかし、この画像には後で分かる、衝撃の事実が!
なんちゃって。
友人御用達の輪島塗のお店に入って、お椀を選んでいると、
ダンナが誰かと和気あいあいにしゃべっている。
誰??
なんと!職場の知人であった。
「なんで、こんなとこにいるの?」とお互いに喋ってる。
朝市の通りには他にも輪島塗のお店があるのに、よりにもよってここ?
ってことで、記念写真パチリ。
家に帰って写真をよく見てたら、1枚目の画像に既に知人が写ってる。
いやあ~、奇遇ですなぁ。
とは言え、うちは時々こういう事があって、
1)長野オリンピック、ボブスレー会場(コースに沿ってある道)で、知人に遭う。
2)ニュールンベルグの町が見渡せる丘の上で、知人に遭う。
そして、3)輪島の朝市の輪島塗の店
さぁ、次はどこかな~。
えがらまんじゅう
栗のイガがなまって「えがら」になったそうな。
くちなしで着色した糯米で餡を包んだ、ふかしたてのおまんじゅうを買って、
お店の中でお茶を飲み飲み頬張る。。。のが友人の定番コース。
さ、そんなに「ばあちゃんだらけ」でなかった朝市を後にして、
(たぶん別の季節に来たら、もっと賑わってたのだと思う。)
中島酒造さんへ。
現杜氏の遼太郎さんの名を冠した青いボトルの「遼」は清々しい味。
赤色清酒酵母使用の「花おぼろ」は桃の節句にピタコン。
どちらも優しい味わいで、「こりゃぁファンになるわいな。」ってお酒。
吹雪いて寒い中、お母さんに見送っていただき、輪島を後にする。
棚田を見てる間は、奇跡的に吹雪が止んだ。
白米千枚田
この季節、夜はライトアップされているのだが、前夜は吹雪で断念。
いやぁ、充分美しい景色っす。
さ、次がお昼御飯だ!
私の希望(我儘とも言ふ)を聞いていただき、
能登牡蠣を焼いたの!
この後、まだ2回!食事があるので、軽くいきましょうって感じ。
焼くのに時間がかかって、この時は「待て!おあずけ!」って状態。
で、焼き上がった牡蠣はジューシーで美味しかったっす。
次は、鉄ですよ。
つづく
能登・金沢旅行の話は1回休み。
練馬区立美術館で開催中
サヴィニャック展
一人で行ったんで、顔出し看板で写真を撮れなかったのが悔やまれる。
グッズも買って、ご満悦。
フランスのポスター画家サヴィニャックの絵は、以前から大好き。
ミシェランのビバンダムやビックボールペン、
日本では森永チョコレートやとしまえんのポスターを描いてたなんて、初めて知った。
広告塔に貼ってあるのを見たかったなぁ。
楽しい楽しい展覧会だった。