キンポウゲ
わらび
ウド
蕗とカイジンドウ
イブキジャコウソウ
ヤマオダマキ
ジュウニヒトエかなぁ。
ベニバナイチヤクソウ
ギンラン
ノコギリソウ
エゾハルゼミ
↓
老親と菅平へ行ってきた。
もっと早く行きたかったのだが、父の肺炎騒ぎで延期になっていた。
父は85歳。「もう運転はお辞めになった方が。。。」なので、私が往復運転。
いや、ズドーンと一気に行っちゃった方が疲れないっす。
山の植物は、今まで見たことのない花に出逢えて良かった。
ヤマオダマキとギンランの清楚な美しさに感動。
エゾハルゼミは朝から夕方まで大合唱で、鳥の声はほとんど聞こえず。
山菜は蕗を採って、爪が真っ黒になるほど皮を剥いて、母がキャラブキにした。
蕗と言えば。。。
2日目の午前中、軽ワゴン車がハッチを開けたままバックして家の前の坂を上ってきた。
???
家のちょっと上で停まって、人が3人降りてきて何かしている。
よく見ると、道端の蕗を採っている。
それで分かった。
彼、彼女らは、うちの道に面した庭に蕗がたくさん生えているのを知っていて、
採ろうと思って上がってきたのだ。
だけど、私たちが来てたもんで当てが外れて、残念ながら道端のだけを採ることに。
耳を澄ますと「細い・・・」とか「もう行こう」とか聞こえる。
残念でした。
いない時に採られるのは諦めてるけどね~~~って言ってたら、
母が猛然と張り切って、帰る日の朝もどっさり採って新聞に包んでた。
ダンナの実家の別荘でも蕗が生えるのだが、
義母は「蕗の薹は出ないのよ~。」と暢気に言っている。
いや、絶対に誰かが採ってるって!(たぶん住んでるお隣さん。)
ま、とりあえず、キャラブキ旨々である。