カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

韓国・慶州 ぶっ壊れ旅 その2

2019-07-15 22:06:13 | 韓国

ホテルの朝食



2日目は天気が回復して、街歩きできそうだったので、
出かける気満々で元気にたくさん食べる!
ヒルトンの朝食バイキングは韓洋中でメニューが豊富。
料理が並ぶ場所も広がっていて、配置の意味が分からんものもあったりして、
とにかく初日は目についたものを乗せてみた。
手前大皿の左にある豆豆したのはハニーローストナッツ。
中央の緑野菜はターツァイ。サラダに使うのね。



今回もダンナの仕事がらみだったので、
午後から私一人でダウンタウンへ行くことに。
一応コンシェルジュにタクシーとバスでの行き方を聞いて出発。
町方面は英語表示もあるので分かりやすいけれど、
問題は運賃の支払い。



バスカードを買って利用すると少し安くなるのだけれど、
それを買いに行くのも面倒だし、バスにどれほど乗るか分からず、
得する料金も微々たるものだと思い、毎度払うことにして、
そうすると1回1,700ウォン
小額紙幣を持ってないけど、なんとかなるか?
あと、運転手さんに行先を伝えたいが、英語じゃだめだと思い、
指差し韓国語の裏表紙に「慶州駅」とハングルで書いて乗る準備。
やってきた11番バスの運転手さんは女性。
書いた「慶州駅」は、読んでもらえて、
1万ウォン紙幣を出したら、「おつりの準備が大変だから待って!」と言ってるっぽい。
後から乗った中国人学生?は同行者じゃないよ。とか、
彼が英語でまくし立てているのをなだめたり、
彼に運賃を書いて教えたりして、すったもんだ。

いくつかの停留所を過ぎて、お釣りの準備ができたらしく、
運転手さんから数枚の紙幣を手渡しされ、
ガッチャンコガッチャンコ!500ウォンコインや100ウォンコインを支払機からお釣りで出してくれてた。
私にしては、ちゃんと数えて、OK.カムサンハムニダ~!



そうこうするうち、駅に到着。
ここだよね?と確認して下車。

慶州駅


ここから歩き始める。
歩道は野菜や果物を売る店で賑やか。
売ってるおばちゃんたちは、バケツで育てた豆もやしのヒゲ根をハサミで綺麗に切って束ねていた。
城東市場には入らず、駅から西へ歩いて行ってみる。



ある程度歩いて中央市場がちょっと遠そうなので、左折して南方向へ歩く。
それなりに店があるがイマイチで、面白くないなぁと思っていたら、
古墳にぶつかった。



あぁ、これが屋根のない博物館ってことなのね。
と、引き寄せられるように緑地へ踏み入る。

ひょっこりひょうたん島?


ところが、古墳の緑地を出た辺りから方向を見失い、
慶州パンを買って、コンビニで水を買って飲んだまでは良かったが、
素敵なお店が並んでるっぽい斜めの道に入り込んでからが大変。

お店が切れた頃、まずい!ここはどこだ?
どっちへ向かえば駅に戻れる?
慣れないスマホで位置確認するも??
地図を見ても、変な思い込みで場所が分からない。

バカだニャ!


歩いてるお姉さんに道を聞くと、「駅は遠い。タクシーに乗るのがいい。」と言う。
じゃあ、タクシーはどこでつかまるんだ?
こっちに着いてきて。。。と言うのだけど、それは今来た道だ。
けっこう歩かないとタクシーが通る道に出ない。
で、それを「あ、なんか分かったので、あっちへ行ってみます。」(後戻り嫌い)と言って逃げる。
「タクシーが一番よ!」と念を押されて、反対方向へ。

すると、大きな駐車場に出て、どうもここは大陵苑の表門と判明。
場所が分かったらこっちのもんだ。
また歩こうかと思ったのだけど、いや、それは無謀だ。
タクシーを見つけて、運転手さんがお茶から戻るのをつかまえ、

ホテルまで走ってもらうことにして、やっと夜のスケジュール前に帰ることができた。



いやぁ、やヴぁかった。大汗かいたぜぇぇ。

ウェルカム・レセプションは立食。
わわわー!っとサンドイッチとかに群がって食べたらおしまい。
早々に退散して寝た。

おまけ。

家に帰ってから撮った写真


ひどいよね~~。