芸術館を出て、バスに乗って偕楽園へ向かいます。
泉町1丁目のバス停で待ってると、「偕楽園入口」を通るバスが来たので、
「乗っちゃえーー!」(・・・いいのか??)
で、「歴史館、偕楽園入口」で下りて、運転手さんに道を聞いて、
歩くこと5分ぐらい。
JRの駅側にある団体さんが入る東門じゃなくて、偕楽園北側の好文亭表門に到着。
これが正解!
こちらが正門でした。↑クリック拡大で読んでね。
で、本来なら孟宗竹林を見ながら好文亭へ向かうんでしょうけど、
今は梅まつり中なので、梅林へ。
お天気が悪くて、ipodじゃ暗くしか写らないわ。
それでも、いろんな種類が一斉に咲いていて、綺麗なだけじゃなくて興味深い。
牡丹枝垂
ボランティアのおじさんに教えてもらったのは「テッケン梅」
「酈懸」と書く
花弁が退化して、ガクとおしべ、めしべしかない。
茶筌(茶せん)梅とも言うらしい。
聞いてなかったら、花びらが散っちゃった梅かと思うところでした。
さて、お昼ですよ!
水戸と言えば納豆!!
と言うわけで、レストハウスで納豆膳
納豆ですよ。
納豆膳だもの、人参と納豆の天ぷら、納豆汁。
あと、梅干しの天ぷらもありました。
右上にお豆腐みたいなのがあったんですが、
帰ってから調べたら「苞(つと)豆腐」というものらしい。
崩して水分を抜いた豆腐を藁苞で包んで調理したものだそうな。
へぇぇぇ~~、ちょっとしょぱかったけど、珍しいものだったのねぇ。
食後、雨がぱらついてたけれど、せっかくなので、好文亭見学。
四季を感じさせる襖絵がなかなか美しい。
好文亭からの眺め
徳川斉昭公が造ったんですもの。
畳縁も葵のご紋。
これで、思い残すことが無くなり、雨も本降りになってきたので撤退。
バスで水戸駅に戻り、お土産を買って、コーヒーを飲んで休憩して、
3時半の特急でビュワ~~ンと帰宅。
有意義な1日でござった。
それにしても、家に居ればお昼寝mustな母なのに、元気元気で喋り続けだもんなぁ。
楽しかったなら良かった良かった。
おまけ
大洗行き 鹿島臨海鉄道
お母様も楽しまれたようで良かったです。
カプメイさん、親孝行です。
教えてもらわなかったら見つけられません。
特別の品種だと囲いがしてあるみたいですが、それは無かったし。。。
それにしても偕楽園って入園料が要らないのに驚きました。
太っ腹ですね~~。