彼岸花@実家
2010年は赤も混じってたのですが、
今年は白ばかり。
イヌサフラン
ホトトギスはまだ。
賑やかに咲いてるけど、秋って寂しいなぁ。
@サントリーホール
母校の創立60周年記念事業
14人の指揮者とオーケストラによるグランド・コンサート
前から3列目ど真ん中で、大御所オンパレードを満喫。
ホールを廻る音ではなくて、
直接聞こえる弦の音、いいねぇ~♪
(管の音は遠いけど・・・)
メンバー全員、どの曲も何百回と弾いたり振ったりしているでしょう。
皆が張り切ったり楽しんでいるのが分かる。
いいなぁ、オケって。。。。
全曲演奏終了後、小澤征爾さんが舞台に駆け上がる場面もあって、
いやぁ~、行って良かった。
これで連休終了。
また明日から日常ですな。
がんばんべ。。。
今日は来往舎
慶応大学日吉校舎で、作曲家の友人が所属するグループの新作コンサート。
邦楽の楽器=三味線、琵琶、尺八を主に使った現代曲。
解らなくて寝ちゃったらどうしようかと思ったけれど、
どうしてどうして、作曲者の魂を込めた曲が、
三味や打楽器の響き、歌声を介して心に迫り、
眠くなっちゃうどころか、ずっと聞き入っていた。
曲間のマイム演技もおしゃれで素敵。
友人の曲は、詩『THE OAK TREE』をケセン語に翻訳したものの朗読を織り込み、
震災にあわれた東北の方々に寄り添う作品。
力強くもあり、優しくもあり・・・。
とても面白く心地よい催しでした。
お馴染みの場所
菊谷@巣鴨
今回はピアノの友人こっちゃんと一緒。
1週間前の菊酔会メニューから何品か・・・と新料理長の林さんにお願いした
・・・・ら、
バターナッツ南瓜のすり流し
バターナッツ南瓜って初めて!
瓢箪みたいな形をしてるらしくって、
調べたらメキシコ原産ですって。
バターとかピーナッツが入ってるような味わい。
生クリームは入ってるそうだけど、いやぁ~~美味しい。
指で器を綺麗に拭って舐めたいぐらいでした。
サンマとアボカドのリエット
サンマの味わいを残しながら、濃厚なアボカドの食感がコラボ。
蕎麦チップに乗せていただきます。
何か足りないとしたら、腹わたの苦味かな。
まぁ、好みかと思います。
これも秀逸。
米茄子の和え蕎麦
南蛮味噌がピリッとアクセントになってて、
ニンニクも隠し味。
茗荷と青じそでコクのある和え蕎麦に爽やかさをプラス。
これも濃厚な味付けで、林料理長らしい一品。
木の子と浅利の冷やし茶碗蒸し
椎茸、舞茸、しめじ、えのきが入ってて~、
あさりの出汁で作った茶碗蒸しにぃ~、
しじみの佃煮とあれ?何だっけ、青菜・・・失念。
を、混ぜ混ぜしていただきます。
見た目プリンが、茶碗蒸しで、
食べるうちにスープっぽくなって、
変化も楽しめる一品。
蕎麦屋の玉子焼き
玉子がかぶっちゃいましたが、
友人も私も玉子好き。
リクエストして焼いてもらいました。
菊谷さんには玉子焼きが3種類あって、
1,菊谷さんの玉子焼き
2,蕎麦屋の玉子焼き
3,だし巻き玉子
1番が一番甘く、石神井時代から食べていたもの。
今回はちょい甘の蕎麦屋の玉子焼き小。
友人は綺麗な玉子の巻に感動していた。
無花果の天ぷら くるみ味噌添え
フリッターですにゃ。
程よい甘さのくるみ味噌と合って、美味しい。
利き蕎麦
栃木産二八(手前左、色が濃い方)
新潟三島上条産十割(手前右)
どちらも香りが良く、美味しいのだけど、
今回は、どちらかと言うと、十割が好きだった。
二八は食べ始め蕎麦の味わいを感じるのだけど、食べ進むうちそれが弱まる感じ。
十割はその爽やかな蕎麦の風味が持続して、
「蕎麦ですよ~」って主張してる感じ。
上手く言えないけどさ。
ちょっと甘味も食べたくて、お願いした。
グレープフルーツのシャーベット
うん。苦味が生きてるね。
シャリシャリッと満足満足。
この後、ポンカンの食後酒なんぞいただいて〆。
あ、お酒は今回、生ビール小とお酒1杯。
いいとこの奥様風味でありました。
こっちゃんも気に入ってくれたようで、良かった良かった♪
林さん、腕上げたね。
これからもヨロシク~~。