カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

食べ過ぎ!

2012-12-06 23:14:40 | 食いしん坊

boil


grill


bake


boil


ダンナがアメリカ出張から帰ってきた。

ボストンで有名なのはロブスター。
bake は他の人が食べたのだけど、
3匹(3日)ロブスターを食べたんですってさ。
牡蠣も美味しいのにね。
クラムチャウダーも名物なのに。

boil も grill も溶かしバターを付けて食べる。
「美味いぞー♪」とダンナは言うが、
私は前に食べた時、最初は美味しいと思っても食べ進むうちに飽きた。
何種類かソースがあって、あれこれ味のバリエーションを楽しみたい。
わさび醤油とかポン酢とか、アメリケーヌとか、タルタルソースとか、ハーブソースとか・・・。
タバスコ・ケチャップだっていいぞ!

と言う訳で、ちっとも羨ましくないのであった。
ハハハ。`,、('∀`) '`,、 

テルミドールが食べたいな~。。。 


リベンジ!

2012-12-05 23:33:39 | 京都



醍醐から京都地下鉄東西線に乗って、降りる駅を悩んだが、
結局、歩くことを覚悟して東山で下車。
祇園を目指して南下します。

目的地は、前回定休日だった、いづ重!



竹の皮の包みに刻印。
今まで気づかなかった。最近?

歩くし、重いし、どうしよ~かな~って思ったけど、
やっぱり食い気に負けた。
お店でも食べれるのだけど、他に目的もあるし、
母にも食べさせたいので、お持ち帰りで。



 帰宅して翌日母と一緒に食べた。
やっぱり酢飯が美味しい。
前の弾丸ツアーの時もそう思ったんだよね~。

いづ重の後は、西に向かって歩く。


南座


吉例顔見世興行のまねきが見える。
遠くてこの時は見えなかったんだけど、
勘九郎が出てたんだなぁ。
今日の襲名披露の口上、癌晴ってたなぁ。


さて、目指してたのは錦市場付近なんだけど、
日曜のこの日、錦市場は押し合いへし合いの大混雑、大渋滞。
だめだこりゃ!目的地の近くまで来て迂回。
ひぃぃーーっ、疲れるぅ。 

で、やっと腹ペコ解消出来まっす。

冨美家の鍋焼きうどん(冨美家鍋)


京都で鍋焼きが食べたかったの。
ここのが評判良かったんで、頑張りました。
お餅が2つ、お麩、かまぼこ、ふわふわフリッターみたいな海老天、
九条ねぎ、うずらの卵、どんこ。
甘めのおつゆで、美味しゅうおした。

思いを遂げて満足したワタクシ、更にもうひと頑張りです。
四条まで歩き、烏丸線に乗って京都駅へ。
最後のメインイベント、山口晃個展へGo!

前に大山崎で見た作品や、
銀座で見たけどやっぱりまだ描きかけの作品や、
作品集で見た作品や、親鸞の挿絵原画や・・・。

ううう、時間が足らない!人が多い!!
最後の方、泣く泣く端折りながら観て会場を後にする。

エスカレーターを、子供を蹴散らしながら駆け下りて、
駅をスマホ見ながらたらたら歩いてる若いのを、
悪態を呟きながら縫うように避けて小走りし、ゴーーール!!
ホームも人、人、人。
やっとこさ缶ビールを買って、4時半ののぞみに乗って帰ったのでした~。
え~ん、お弁当を買えなかったよー。
やっぱりいづ重でお稲荷さんを買えば良かった~。

と言う訳で、8時の清盛タイムには自宅帰着。




今回の戦利品



宇治中村藤吉本店の京番茶(手焙り)
スモーキーって書いてあるけど、ハッキリ言って燻しすぎ感あり。
好みだとは思うけど、葉っぱ殆ど炭ですやん。

いづ重さんの鯖姿寿司、秋の包みがいと美し。 

お疲れ様でした。 


腹ペコには勝てぬ

2012-12-04 18:35:15 | 京都

地下鉄東西線を醍醐で下車。
腹ペコで15分歩くのはキツイなぁ。
どこか小腹に丁度いい食事処は無いかいな。。。

あ、「醍醐寺はこちら」
ふむふむ。と駅出口を出てみれば、
「醍醐寺、シティバス5分、徒歩15分」
バスがすぐそこに見える。
おぉっ、乗るっきゃないでしょう。

なになに?片道200円。ま、いいや。歩かないで済むなら。
え?往復300円?お得ですやん。

あぁ、また食べそこね。

で、あっという間に醍醐寺に着いた。
でも腹ペコ。

そこに、渡りに船。
「お休み処、こちら」
ふらふらと引き寄せられると、そこに「藤菜美」の文字。
おお!これっきゃないでしょう。

みたらしだんご


3本食べたの?
なんて驚いちゃいけない。
ここは京都。1粒が小さい。お上品な串なのだ。
「お好みで、甘くないきなこをつけて食べて下さい。」
はいはい。喜んで!
焼きたてで香ばしく、たれも程よい甘さ。
きなこがまた美味しい。
ぺろり!

藤菜美さんは、いつもデパート催事でわらび餅を買ってお馴染み。
きなこが美味しいんですわ。

さぁ、これで小腹が埋まりました。

やっと醍醐寺拝観の気分。
でも、行き当たりばったりなのと、
他の目的を考えると、
奥まで行く時間は無いことに気がついた。

宮内庁の雅楽もやってたのに、断念。

取り敢えず、三宝院のみ。
唐門




お庭が綺麗だったんだけど、写真撮影禁止。
ケチやなぁ。

それに平等院では晴れてたのに、曇って寒くてイマイチ。

仁王門


ここの仁王さん、頭が大きくてうちの近所のお寺の仁王さんと同じだった。

仁王門から先へは行かず、黄葉を写しただけ。


すっごい人なの~。

で、時間が気になったので、引き返す。

醍醐寺駅は桜色


地下鉄東西線のホームドアは駅ごとに色が違う。
二条城駅は柿色だし、東山駅は菖蒲色。
ドアが閉まる時の音楽も、
てロリロリんテロリロてろてろテロリロてろてろリン♪ ではんなり。(分からんか。)
この音楽を聞くと、京都やな~♪って思う。

さて、次は「おかあさんといっしょ@京都 その4」のリベンジ! 

つづく 


宇治と言えば・・・

2012-12-04 15:15:19 | 京都

郵便ポスト


お茶ですな。
詳しいことは、wikiでもみてもらうことにして・・・。

お茶屋さんが並ぶ




茶壷に追われてとっぴんしゃん♪ 抜けた~らどんどこしょ♪
の「御茶壷道中」は徳川三代家光公の頃、
宇治から幕府に御茶が献上されたんですなぁ。

で、お茶スイーツを・・・と思ったのですが、
お腹が空きすぎて、甘味じゃないの!
おまけに激混みなので、番茶だけ買って宇治を後にします。

だから、どこへ?

スイカが使えるのね~、、、ってとにかくJR に乗る。

実はmomさまに「東福寺がいいよ!」って言われてた。

ところが、京都駅で奈良線に乗る時、
「(宇治への途中、2駅目の)東福寺へ行かれる方は、前2両に乗って下さい!」
「東福寺駅は改札が前です。前に乗って下さい!」
って、メガホンでわんわん言ってるの。

そりゃぁ、その方が便利だろうけど、
前2両は東福寺を過ぎたらがら空きだろうね。
それだけじゃない。
前2両の客がどっと降りるのにすっごい時間がかかるんじゃないの?
小さな駅で狭いホームに人が溢れる。
むしろ分散して乗せて下ろした方がいいのでは??

などとぼーーっと考えながら後ろの車両に乗ってたワタクシ。
東福寺の駅では、案の定たくさんの人がホームで改札通過待ち。
でですよ、奈良線はけっこう頻繁に走ってる。
ってことは、この人達がどんどん、どんどん現場に溜まるわけだ!

ぞーーーっとして、東福寺は止めようと心に誓った次第。

で、ぼーっと電車に乗ってると、六地蔵駅が地下鉄東西線の起点だと気がついた。
ほぅほぅ、ではこの沿線でどこかに行きましょう。

で、醍醐寺に決定!
世界遺産だもんね。

だがしか~し!
所詮行き当たりばったり、腹ペコの旅。

帰ってから思うに、
あの場合は取り敢えず何かを宇治で食べて、
宇治上神社へ行ってみるんだった。

醍醐寺はもっと時間があるときに、ちゃんと全部観て、
更に随心院まで行くべきだった。

と反省。


長くなるので、醍醐寺~の話は次回。
(引っ張るわね~。)

つづく

 


ファンなので

2012-12-03 21:48:34 | 京都

新刊


2009年2月に続き、またミーハー弾丸ツアー

今回は宇治平等院養林庵書院





通常非公開の養林庵を観れるというのも魅力。
(桃山時代の遺構を残し、狩野派一門の障壁画が素晴らしい。)
 ところが、平日は公開してなくて、11月~12月第一週の土日のみ公開・・・
と知ったのが、11月11日ごろ!
もう2回土日が終わってる!おまけに風邪を引いてる!!!
愚図愚図と悩んでいるうちに、安い切符は無くなり、
ええーい!行かないで後悔するより、行っちまえ!!
と決めたのは、29日(木)。

と言う訳で、
またまた5時起床、
7時頃の新幹線に乗り、
10時ちょい前には宇治に降り立ったのでした。



襖絵のタイトルは「当世来迎図」
宇治橋を渡り、汽車に乗り(客車に等級あり)、京都の街を眼下に見てあの世へと・・・
詳しくはこちら

誰もいない空間でジトっと畳に座って見ていたかったですが、それは叶わず。
今再度リンク先の記載を読むと見損ねてた部分もあって残念。
いいの!作品集でよく見るから。

あぁ、それにしても清々しい書院でした。
ペタっと座ってずーっとそこに居たかったけれど、
ちと寒かった。

それに弾丸ツアーはまだ始まったばかり。
もう一箇所、山口晃の個展が伊勢丹JR京都店でやっていて、
これも最終日なので行かねヴぁならぬ。
(新幹線に乗る前に寄る予定)


平等院鳳凰堂は修復中で覆いが被さっている状態。
なので、ミュージアムでお宝拝見。
屋根の上にあった鳳凰や梵鐘、雲中供養菩薩像をじっくり見ることができて満足。

それに、
「日想観扉絵」というのを見ることが出来たのが大収穫。

よく、お色直しを仕立ての神社の朱色が、綺麗すぎて違和感があたりするけれど、
今回もそんな感じ。
退色して何が描かれてるのか判らなくなっている扉絵を、
現代の技術で再現すると、
ここまで鮮やかな色だったのか!ってか派手!!
なので、日想観とか元の絵の美しさよりも、現代技術に感心してしまった。
すごいわぁ~。



平等院は大阪の中学生だった時に遠足で行ったっきりなので、
だいたい40年ぶり。
な~~んにも覚えてないので、とっても新鮮。
でも、日本史が頭に入ってるし、大河もだいたい観てるし・・・。

羅漢堂


内部天井の龍の絵が力強くて、辰年の最後に見るのに相応しかった。


源三位頼政の墓


「先週死んだ人だ!」とミーハー気分。
いろいろ言われてるけど、平清盛を欠かさず観てるので。
いや、確かに?な時もあるけど、
最初から最後まで見ないと、脚本の意図することが解らないだろう作りなんですよね。

それはともかく、

紅葉もなんとか観れた。



 さて、見るべきものは見たので、平等院を出て移動しよう。

どこへ?

実は決めてなかったのでした。

つづく