水戸には他にも見所があった。
水戸水道低区配水塔
昭和7年に建築された、水戸の低地に給水するための建物。
壁面の装飾が美しく、青空に映える。
「国土の歴史的景観に寄与する建造物」と説明にあった。
あと、水戸と言えば、前回も堪能したけれど「梅」
消火栓?
梅と偕楽園の好文亭
合流管マンホール蓋
側溝蓋
偕楽園の梅は見事だったが、
弘道館のおじさんによると、保存食=梅干し備蓄のためにあれだけ植えまくってたらしい。
小石川にあった水戸徳川家江戸上屋敷(現小石川後楽園)では、
近くの小石川御薬園(現東大小石川植物園)で梅の品種改良なんかもさせちゃって、
密かに水戸に移してたって話。
常に数年分の梅干しを有事用に備蓄していたそうで、
藩士の家の庭には2本の梅を植えるべし!っというお触れもあったとか。
凄いなぁ。水戸徳川家!(立役者は光圀さんらしい。)
と言うわけで、とてもお勉強になった水戸旅行。
印籠を見せて諸国行脚してるだけじゃなかった光圀さんの偉さも分かったので、
関連本を読んじゃうぞ~~。(乗りやすい性格)
おまけ
配水塔脇にあった消火栓かな~?
おわり