カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

寒くても温かい旅 その6

2018-03-06 22:42:45 | 能登・金沢

金沢に戻り、ホテルにチェックインして一息。

お楽しみの夕食はA氏&H氏と再合流して、ロロさんへ!

という計画だったのだけど、直前にロロさんのフランスのお母様が亡くなられ、
キャンセルになってしまった。
とても、とても残念。
そこで、マダムのミミさんが、地元ネットワークで紹介してくださった、
北イタリア料理のお店、ゴロゼットへ



先ずはスプマンテで乾杯!
という段で、ミミさん登場。
再会の抱擁後、A氏と友人夫妻を紹介。
まぁ、これで今回の目的の半分は成し遂げられた。
ひとしきり喋って、ではごゆっくり。。。とミミさんが帰り、
コースの始まり始まり。

しまった。そろそろ何を食べたのか忘れかけている。

ホタルイカ


ガスエビ、水ダコ、能登ガニなど



鮟肝だったと思う。


香箱ガニ
タコ墨のラザニア


上と同じ。こっちは甲羅で飾り付け。


能登ふぐ、金沢春菊
(葉っぱは丸いけど、ちゃんと春菊の味)


ラム@私


ウリ坊(イノシシ)@ダンニャ


後の方で少~~~しだけジビエの風味が感じられる。
かわいちょーだけど、美味しくいただきました。

デザート
白いイチゴ、甘~い。


地場の食材を食べたい!という希望を叶えてもらい、
東京では味わえない、金沢らしいイタリアンでした。

ワインも調子こいて頼んだんで、予算オーバー。
全て酔っぱらって判断力が無くなったダンニャが悪い!
年長者の自覚を持っていただきたい。
よ~~く考えよ~~~~

と言うわけで、フレンチの宿題が残った一同。
またの機会を楽しみに散会。

3日目は帰路になるけれど、半日はあるので、まだ食べます。(笑)

つづく

鉄のおまけ
のと鉄道「花咲くいろは」ラッピング列車
七尾のみそまんじゅう本舗竹内前にて撮影



この路線のラッピングには永井豪の「マジンガーZ」もあるらしいので、拝んでみたい。


寒いけど温かい旅 その5

2018-03-05 22:34:56 | 能登・金沢


載せ忘れ


初日の夜の伸福さんの地魚握り
これは3人に一皿で頼んだので、ジャンケンで好きなのを選ぶ方式。
ってのは、私ら夫婦とMちゃんの席だけ。
派手でうるさいジャンケンポン!
Mちゃん勝ちまくり!ダンニャ、負けまくり。(笑)
楽しく美味しいお寿司でした。



さて、2日目のつづき。
氷見までA氏に送ってもらい、一旦別れて鉄路でGo!

氷見線の観光列車べるもんたに乗ります。


乗る前に記念撮影


能登には他に、七尾線「花嫁のれん」とか、
のと鉄道「里海里山号」ってのがあって、
どれに乗るか、全部乗るか、どうするどうする?で、
MちゃんダンニャのFさま(筋金入りの鉄)と、メールのやり取りで大変盛り上がりました。

全部乗るのは、日程的に無理(うちのダンナの都合&体力)ってことで、
選ばれし「べるもんた」は、何が他と違うか。
どの観光列車も食事つきプランがあるんですが、
「べるもんた」は、列車に寿司屋さんが乗ってて、握りたてを食べれるんでさぁ。



ぷち富山湾鮨セット


白エビ、さいこー!

ほろ酔いセットだと、おつまみにこういうお酒を選べる。



夜に備えて、お寿司は2人で1人前
まぁ、昼は軽くしたから、ぺろり!ですわ。ほほほ。

「べるもんた」という名前はフランス語で、
Belles montagnes et mer=美しい山と海の略
菅原文太とは違うのよ。

列車は景観の良い場所で、一時停車して、


撮影タイム!



海の向こうに立山が観える。
これが「べるもんた」


雲がない好天だとこう見えるらしい。



それでも、吹雪でなくて良かった。
私たちって行い、正しいよね~。

高岡に着くとハットリ君が!


藤子不二雄氏は氷見の出身だとかで、これも氷見・城端線の列車。

高岡駅からはこの眺め


ややガスってるけど、見えました。



さぁ、ローカル線に乗って、金沢へ戻ります。


次は、お楽しみの夕食だ!


寒くても温かい旅 その4

2018-03-04 23:30:06 | 能登・金沢

雛祭り@実家


能登の旅はどうした!?

いいえ、ここに関連品が潜んでいるのです。

答えは、お椀。
輪島塗のお店で買って、老親にプレゼント。
だって、まるで「おしん」のようなお椀を使ってるんですもの。
(画像検索したら、おしんちゃんの方が綺麗なお椀だったかもしれない。)

と言うわけで、能登の旅2日目は、「輪島の朝市、ばあちゃんだらけっ」(byがきデカ)が本当かどうか検証することでスタート。


朝が早いからか、寒いからか、朝市の活気はまだイマイチ。
しかし、この画像には後で分かる、衝撃の事実が!

なんちゃって。

友人御用達の輪島塗のお店に入って、お椀を選んでいると、
ダンナが誰かと和気あいあいにしゃべっている。

誰??

なんと!職場の知人であった。
「なんで、こんなとこにいるの?」とお互いに喋ってる。
朝市の通りには他にも輪島塗のお店があるのに、よりにもよってここ?
ってことで、記念写真パチリ。


家に帰って写真をよく見てたら、1枚目の画像に既に知人が写ってる。
いやあ~、奇遇ですなぁ。

とは言え、うちは時々こういう事があって、
1)長野オリンピック、ボブスレー会場(コースに沿ってある道)で、知人に遭う。
2)ニュールンベルグの町が見渡せる丘の上で、知人に遭う。
そして、3)輪島の朝市の輪島塗の店

さぁ、次はどこかな~。

えがらまんじゅう


栗のイガがなまって「えがら」になったそうな。
くちなしで着色した糯米で餡を包んだ、ふかしたてのおまんじゅうを買って、
お店の中でお茶を飲み飲み頬張る。。。のが友人の定番コース。

さ、そんなに「ばあちゃんだらけ」でなかった朝市を後にして、
(たぶん別の季節に来たら、もっと賑わってたのだと思う。)

中島酒造さんへ。



現杜氏の遼太郎さんの名を冠した青いボトルの「遼」は清々しい味。
赤色清酒酵母使用の「花おぼろ」は桃の節句にピタコン。
どちらも優しい味わいで、「こりゃぁファンになるわいな。」ってお酒。

吹雪いて寒い中、お母さんに見送っていただき、輪島を後にする。

棚田を見てる間は、奇跡的に吹雪が止んだ。

白米千枚田


この季節、夜はライトアップされているのだが、前夜は吹雪で断念。
いやぁ、充分美しい景色っす。

さ、次がお昼御飯だ!

私の希望(我儘とも言ふ)を聞いていただき、
能登牡蠣を焼いたの!


この後、まだ2回!食事があるので、軽くいきましょうって感じ。
焼くのに時間がかかって、この時は「待て!おあずけ!」って状態。

で、焼き上がった牡蠣はジューシーで美味しかったっす。

次は、鉄ですよ。

つづく


行って良かった♡

2018-03-04 17:37:11 | ちょっとそこまで

能登・金沢旅行の話は1回休み。

練馬区立美術館で開催中
サヴィニャック展


一人で行ったんで、顔出し看板で写真を撮れなかったのが悔やまれる。


グッズも買って、ご満悦。



フランスのポスター画家サヴィニャックの絵は、以前から大好き。
ミシェランのビバンダムやビックボールペン、
日本では森永チョコレートやとしまえんのポスターを描いてたなんて、初めて知った。
広告塔に貼ってあるのを見たかったなぁ。

楽しい楽しい展覧会だった。