二人でそれぞれギリギリまで掃除、後片付けをして、広島駅へ急ぎました。予定した時間よりずいぶん頑張りすぎたので、帰りもやはり発車ギリギリに飛び乗る。
今新幹線の車窓から見える景色楽しんでます。郷里の信州の山並みとの違うのが楽しい。信州は尖った屏風のような山脈ですが、こちらはお団子のようなまあるい山が続く。博多始発の新幹線なので、車内の乗客も神戸を過ぎると、乗客の入れ替わりが激しい。(東京までに、3人変わった席があった)
ちょうど、大阪近くなった頃、急に空が暗くなり、直後激しい雨で窓の外は何も見えなくなった。「嫌だなあ。東京も雨かしら」など思っている内に、京都に着く頃となると日が射しパッと明るくなる。そのあまりの天候の変化もあって、新幹線での移動もなかなか楽しいと思った。
片道4時間はかかりますが、ケパさんは午前中の炎天下での仕事の疲れでぐっすり休んでいて、夏風邪こじらした私は、のんびりと神様に祈ってます。列車は今名古屋に到着。さらにひたすら走る新幹線。次の停車はもう東京。今しばらく車窓を楽しみます。 (ドルカス)