ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

ガリラヤ湖で

2013年11月15日 | 随想

初めてのイスラエルは姉と参加した2007年。

 

何もかも初めての体験の中で、ガリラヤ湖畔ホテルの長い廊下の一番奥まった部屋での朝の早天のときのことです。Photo 6時を過ぎた頃から朝日が昇るのを横目で見ながら、とうとう抑えきれず、牧師に許可をもらい撮影した湖畔上の光の道。

 

写真を撮っていると、神さまが私にその光の中の道を「歩いてきなさい」とおっしゃったなら「はい行きます」と答えて、私は歩ける。と思わされました。

   

それは神さまの語りかけでした。と、後にわかりました。その半年後に、私はペテロ牧師(今はケパ牧師)と再婚を導かれ共に歩み始めたのです。

  

聖書のマタイの福音書14章には、ペテロが2 イエス様に「来なさい」と言われて舟から出て水の上を歩いた。と書いてあります。その後風を見てこわくなり沈みかけイエス様に助けていただきましたが、人で初めて水の上を歩いたのはペテロでした。そのペテロさんと私は二人で一人の人生を再び歩み始めたのです。

  

光の道のことを思い出し気づかされたのは、のちに二人で参加したガリラヤの時でした。あ・・・「光の道」はこの道のことだった。

 

今回は今までに見たことのないガリラヤ湖でした。随分と水かさが増したガリラヤ、強風で波が荒々しいガリラヤ。その荒れた波のガリラヤで今一度しっかりと語られました。 どれほどに波が荒らくても、雨が降ろうとも、どのような時にも歩きなさい。と・・・ですから「はい。従います」と私は歩んで行かれる。ハレルヤ  ドルカス

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