今日はドルカスの誕生日です。こういうお祝いは、友人と共に、また夫婦だけで幾度も持つのもグッド。朝を外食して、お祝いしました。ちょうど今日は水曜日だったので、夜も二人だけの祈祷会もできました。こういうのも、なかなかいいものです。
さて聖書では夫は妻を自分の体のように愛しなさい、妻は夫に対し、従うという愛を行いなさいと教えています(エペソ5章)。まだ私が夫婦というものがわからない若かりし時、教会の皆が集まっての雑談でこの聖書箇所の話が出た。そのとたんその場に居た幾人かの夫人たちが両耳をふさいで・・・・「そんな聖書の言葉は聞かなかったことに」と半ばふざけながら言っていたのを思い出す。
今思い出してもおかしいが、この聖書箇所にはただし書きがあると思う。夫が神に聞き従っているということが重要な前提であるということである。たとえば夫が「妻よ、日曜日は教会に行かずに家に居て、家族を大切にしなさい」と言ったとしても、そんな内容に従えと言っても難しい。妻といえども信仰は何よりも優先することだからである。
ただしドルカスにはそんな心配は微塵もないどころか、夫婦でともに祈りあう。誕生日を神に感謝。 ケパ