ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

英語

2014年09月01日 | 感謝

Eigo  私が自分の能力で抱いている、今一番の「できたらいい」願望は、英語能力アップだ。すべてを感謝することにしているので、これも感謝しているのだが、この年になってもついつい、神さまに祈り求めるのだ。

 

 英語について、なぜそう願うのか、原因はいっぱいある。

 

 まず海外への短期宣教で外国に行くが、空港で荷物検査に引っかかったりすると、うまく意思疎通ができないので手間取る。レストランやお店を利用するのも、おっかなびっくりである。せっかく外地に居ても、そPraise_49の人とコミュニケーションが取れないのが残念だ。
 一つ決まって思い出すことがある。昔、場所はプノンペンだったが、宿舎が英国系宣教団体のゲストハウスだったので、ある夕食時、自己紹介をさせられたことがあった。そこで私が広島から来たとい
うことで、ヒロシマの話をしようとした。ところが原爆直後の犠牲者数14万を言えずに・・・・あずっての沈黙が続き、気まずくなり、しどろもどろになってしまった。「ああ、本当に言語力がない!」と。

 理由は万をmillion(百万)と勘違いし、「あっ、おかしい」と間違いに気がついたのだが、正しく(a hundred forty thousand)と言えなかったことだ。many many(たくさん、たくさん)では情けなかった。これは正直、ちょっとした虎馬(トラウマ)になった。ああ、感謝な体験だァ。

 

 次にクリスチャンなので、特に大切な英語聖書(KJV=欽定訳)ほか、膨大な英語世界にある資料を活用できない。これはすごいご馳走を目の前に並べられて、それを食することができないようなもので、とうていこのまま引き下がる訳には行かない。特に日本語の聖書は英語と違って、聖書を土台とした文化背景がなく、翻訳がどうしても分かりにくいものが多い。KJVを読んで、はじめて意味が分かることが多いのだ。

 

 次に情報である。NHKのBSでワールドニュースがある。今日はアメリカはABC局のISIS(イスラム国)をテーマにしたニュースを流していた。登場する人材の豊富さ、偏らない正確さに目を見張った。このような番組を字幕とか吹き替えなしには、日常理解することができないのが残念である。    ケパ

 
コメント
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