ブログ映画「祈りの力(WAR ROOM)」
この映画の冒頭はアメリカ陸軍のWar Room(つまり作戦室司令室)から始まる。これがこの映画のテーマ(主題)を端的に言い表していた。何でもそうだが、良い映画というものはテーマがシンプルで鮮烈だ。つまり多くの人が容易には信じようとはしないサタンの存在、これを大胆に描いている。こう言うと私たちはすぐにオカルト的な映像を思い浮かべ想像しがちだが、この映画はその対極にある。全く無い。ただ無いだけでなく、「失望」「拒否」「怒り」「悲しみ」‥‥‥これら私たちの心の働きである感情が、実はサタンに操られ支配されたものであることをあぶり出して行く。
これ以上はネタバレの禁則を犯しそうなので慎むが、これら実はサタンが巧妙に自分の身を隠しながら私たちを支配し破滅させようとする策略に対し、まさに対抗しての必勝の「War Room(作戦司令室)=神への祈りの戦略」が描かれていく。これはまさに戦いであり、勝つための兵士としての訓練、つまり悔い改め・あわれみ・ゆるし・愛・聞き従うという訓練のストーリーなのである。兵士として訓練を受けると、良心が研ぎ澄まされ、かつての自身の不正を憎み、世的には愚かでも自分で自分を告発していくトムの様子が、生ける神の証ともなっている。
私ごとで恐縮だが、この映画のテーマ、「(サタンとの戦う)祈りの力」は真実であると言える。身を隠し、人を破壊的な感情に満たすサタンに対し、悔い改めて心から神を信じ、神の言葉と力によって戦わなければならない。クリスチャンたちよ、もしあなたが苦々しく思っていることがあり、許せない人がおり、時々気分を害し不機嫌になったり、怒ったりするなら、あなたは神のものでありながらサタンに支配されている肉のクリスチャンだと言える。私自身を含めて、あらためて深く気づかされて、霊的な戦いに送り出してくれる素晴らしい作品だと言える。
ケパ
この映画の冒頭はアメリカ陸軍のWar Room(つまり作戦室司令室)から始まる。これがこの映画のテーマ(主題)を端的に言い表していた。何でもそうだが、良い映画というものはテーマがシンプルで鮮烈だ。つまり多くの人が容易には信じようとはしないサタンの存在、これを大胆に描いている。こう言うと私たちはすぐにオカルト的な映像を思い浮かべ想像しがちだが、この映画はその対極にある。全く無い。ただ無いだけでなく、「失望」「拒否」「怒り」「悲しみ」‥‥‥これら私たちの心の働きである感情が、実はサタンに操られ支配されたものであることをあぶり出して行く。
これ以上はネタバレの禁則を犯しそうなので慎むが、これら実はサタンが巧妙に自分の身を隠しながら私たちを支配し破滅させようとする策略に対し、まさに対抗しての必勝の「War Room(作戦司令室)=神への祈りの戦略」が描かれていく。これはまさに戦いであり、勝つための兵士としての訓練、つまり悔い改め・あわれみ・ゆるし・愛・聞き従うという訓練のストーリーなのである。兵士として訓練を受けると、良心が研ぎ澄まされ、かつての自身の不正を憎み、世的には愚かでも自分で自分を告発していくトムの様子が、生ける神の証ともなっている。
私ごとで恐縮だが、この映画のテーマ、「(サタンとの戦う)祈りの力」は真実であると言える。身を隠し、人を破壊的な感情に満たすサタンに対し、悔い改めて心から神を信じ、神の言葉と力によって戦わなければならない。クリスチャンたちよ、もしあなたが苦々しく思っていることがあり、許せない人がおり、時々気分を害し不機嫌になったり、怒ったりするなら、あなたは神のものでありながらサタンに支配されている肉のクリスチャンだと言える。私自身を含めて、あらためて深く気づかされて、霊的な戦いに送り出してくれる素晴らしい作品だと言える。
ケパ