きょう、立ち寄ったホームセンターで、念願の木を買った。もとよりマンションなので、実にささやかなものなのだが、どうしても欲しかったのがオリーブの木なのだ。なぜか?
旧約聖書で、ノアの洪水の後、陸地を探すため箱船から放たれた鳩が、最初にくわえてきたのが「オリーブの枝」だ。だからこれは人類の希望であり、二度とこのようなことはしないという、神の約束なのだ。平和の印である。だから国際連合の旗でも使われているし、イスラエルの国旗(右)にも用いられている。
ところで何度も見に行って、とうとう買って帰った木は、「ミッション」と言う。本当は「バルネア」というゲッセマネの園などに植えられているらしい、イスラエル原産の木が良いのだが、極度に乾燥好きらしく、ついに断念。代わりにmission(伝道とか、派遣の意味)の名のついた木にした。日本でかなりポピュラーなものなので安心だし、一本でも実をつけるすぐれものだ。スタイルも、葉の感じも、いかにもオリーブらしく美しい。何度も通って、ようやく納得しての一本の木だ。
神さまに感謝して、この木の名前どおり、伝道の力がさらに与えられるよう祈る。 ケパ

水曜日一つテスト終えてちょっとホッとして、今日は横浜の姉の家に出かけました。
ケパさんは他の予定あり!と、言うことで久々1人で出かけましたが、船橋~横浜は、なんと車でも電車でも便利が良いのです、時によっては乗り換えなしで快速に乗れたら1時間ちょっとね。
姪もお里帰り中で、二人でキッチンに入りお料理講習会の雰囲気で、お惣菜の作り方を学んでいました。良いですねぇ。 お料理下手の私もつい口を挟んでます。たまたま色味の良いメニューが見えませんがもちろんありました。 そんなで、ケパさんは1人でごめんなさいでした。

食後には、私の出来るiPhone教室もどき??で、週末に行われる横浜聖会のためのBlogアップに何とか役立出ますようにと、少しの知識を伝えました。 ドルカス
今日は牧師のお休み日。夕方独り言のように、「そうか、コール遊んで欲しいのか。よしよし、ちょっとそのカゴ取って」と、洗濯かごの準備。そこに入るとすぐうずくまってスタンバイのコール
さあどちらが楽しい遊びなのでしょうか。「ほらほら、コールが催促してるよ」と、カゴをびゅんびゅん振り回す
あらぁコールが酔ってしまうわ。と私には見えるのだけど、ほらぁ立ち上がれないでしょう。
「そんな事はないよ」と這い出したコールを呼び戻して、も一度カゴに入れてブランコして遊んで、楽しんでるのはケパさんでしょう。ドルカス
Newsweekという週刊誌がある。日本の報道は某大手新聞社のように偏りがちであるが、この紙面にはそれが少ないと見ている。この週刊誌が最近、主に取り上げているのはシリア・イラク情勢と地球環境である。聖書の黙示録を知るクリスチャンとして、両方ともいわば終末のしるしとして語られていたものなので、関心が大である。聖書は二千年以上前の書物である。それが背筋が寒くなるほどの的中率であり(と言うか、外れた預言は何一つない)、それが今成就しつつあることを如実に感じるのである。
最近のNewsweekの表紙を、地球環境に限って見ると、非常によくわかる。断っておくが、よく知られているようにNewsweekは全くのジャーナリズムの、不偏不党の紙面であるはずだ。それがこれほどの科学的なデータにもとづく警告を発し続けている。今は警告の段階ではなく、もはや修復不可能な最終段階に入っているとデータは示している。
だからこれから、あるいは数年、数十年、襲い来る災害をちょとだけ、どう延ばせるか、そんな段階なのだそうだ。よくこんな喩えを言われる。コップの中に氷を入れた飲み物がある。氷がある間は0℃に保たれているが、氷が溶けきった途端に急速にぬるくなっていく。現在北極の氷がおどろくほど減ってきていることは、これは予想をはるかに超えるスピードであること。そして最近の異常気象はそのしるしであることをあらわしている。
確かに体験的にも、私の子ども時代とは、明らかに気候が変わっているのはわかる。CO2による異常気象、熱帯化はまず、農作物に甚大な被害を与え、遠からず世界中に飢饉が起こるだろう。食糧自給率が世界最低の日本は、膨大な死者を出すに違いない。自国民を飢えさせてまで食料を輸出するバカな国はないからである。今ですら国連によると全人類の1/10は飢餓状態である。さらに資源をねらっての戦争、解明不能で大量死に至る恐るべき伝染病が世界中に広がる……………そう聖書はあらかじめ警告をしている。
聖書は避けられない終末を次のように語っている。
●飢饉~黒い馬の登場
通常は小麦一デナリで8枡、大麦24枡を買えるのだが、それを「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」(黙示録6章6節)と、実に8倍も高騰するというのである。これでは貧しい者は飢えるしかない。
●戦争~赤い馬の登場
「地上から平和を奪い取ることが許された。人々が、互いに殺し合うようになるためであった。」(
同6章4節)
●戦争・飢饉・獣~青ざめた馬の登場
「彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた。」(同6章7節)剣とは戦いであり戦争である。死病とはエボラ出血熱とか鳥インフルエンザのような、人類がこれから遭遇するもっとも強力な伝染病と見られる。そしてこれだけで、この段階で人類の1/4が死ぬと語られているのである。
これらは患難時代における、はじめの方、「七つの封印」の困難であって、次のラッパの時代になると、海も含めてのさらに大きな災害が来るので、そうなったら、今生きている肉体の命のことしか考えられない人々の混乱、叫びはいかばかりであろうかと思う。今から目を覚まして祈り続け、備えて行きたい。
体は死んでも魂は生きる。人々のその魂の救いが、永遠の救いこそが、私たちが世に生きている間の使命であるから。 ケパ