Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

スーパー玉出でアユをゲット

2011年04月18日 | Camera
午前中にU中学校のクラス写真と職員写真をプリントするためにラボへ行く。
帰宅して昼食(チリメンジャコお好み焼きのオイスターソースがけ)をとる。
午後からV写真館へヤボ用に行く。
その帰りにスーパー玉出に寄ると、鮎の特売で1匹100円! うまそー
でも4月に鮎って早すぎない?



今どきのコンデジはホントによく写る。
台所の蛍光灯でそのまま撮っただけなのに、このヌメヌメとした質感はどうだ。
まるで目が生きてるみたい。
コンデジでの近接撮影でよくする失敗はピントを外すことだ。
背面のモニタを見ながらゆらゆらしてると、すぐにピントが外れるので、フォーカスロックしたら素早くシャッターを切る。
そのためにはピントを合わせたいところにフォーカスポイントを動かすのが一番確実だ。
風景などを撮るときのように、中央のフォーカスポイントで合わせてフレーミングを変えるやり方ではピントを外すことが多い。
LX5は簡単な操作でフォーカスポイントを動かせるので近接撮影もむずかしくない。



[きょうの夕食]
・豆もやしとしめじのナムル
・サヤインゲンのごま和え
・ベーコンとキャベツの中華スープ
・鮎の塩焼き
・鶏もも肉と玉ネギの甜麺醤炒め

男子もごはんをつくろう

2011年04月16日 | Life
きのうU中学校で撮ったクラス写真のセレクトとRAW現像を朝一番にする。
ニコンのオートホワイトバランスは定常光ではよく当たるけど、スピードライトを使って屋外で撮ると色温度が上がりすぎて、どうも赤っぽくなる。
「オート」よりも「太陽光」の方がきれいに撮れることが多い。
わたしはとりあえずAWBで撮っておき、RAW現像のときにホワイトバランスを「自然光-晴天」に設定してケルビン値で微調整する。

一段落してヘアカットに行く。
受付で上着とLX5を預けたら、「かわいいカメラですね」といわれ気分がよくなる。
きょうは産休明けの新しい人が入っていて、子育ての話をしながら切ってもらった。
サラリーマンの夫をもつ彼女はほとんど育児も家事も一人でしなければならずたいへんそうだ。
でも子育てのたのしさを味わえない世の男性はとても残念だと思う。
そういう社会のしくみのなかで疑問をもたずに働く男性は多いが、復興が叫ばれている今こそ、新しい価値観をもつべきだとも思う。

美容院を出て、フィットネスジムへ。
いつもより時間をかけてゆっくりと筋トレをする。
今どの筋肉を動かしているかを意識することで、効果的なトレーニングになるそうだ。
ランニングマシンで走りながら「太一×ケンタロウ 男子ごはん」を見てると、ケンタロウ氏が美味しそうなものをつくってたのでレシピを覚える。



帰りにS石井に寄る。
この店にはいろんな調味料や食材があるので見てるだけでたのしい。
ブラックオリーブの水煮、ケーパーの酢漬け、ナンプラーなどを買う。



[きょうの夕食]
・小エビと菜花のチャーハン
・豚肉と厚あげのピリ辛炒め
・ナチュラルチーズ
・ミニキュウリの酢漬け

「男子ごはん」で覚えたチャーハンとピリ辛炒めをさっそくつくってみる。
おしゃれなチーズセットはS石井で。

クリームソースと局紙でおもてなし

2011年04月14日 | Life
数少ない友人の一人であるヨシダミナコさんが拙宅に来るので、きのうから部屋のそうじをしている。
定期的にだれかが来てくれないと、きれいにならないのが情けない。
だが、きのうは掃除機をかけて、玄関のフロアマットを洗っただけで、もうギブアップだ。
「そうじがしっかりできねえヤツは成功しねえよ」と北野武氏がいってたけど、なんか当たってる気がする。

そうじはともかく、ランチのメニューを考えるのはたのしい。
近くのスーパーで食材を買い、午前中に1時間ほどで仕込みをする。
さいごの仕上げはお客さまが来てから。



[きょうの昼食]
・レタスと韓国のりのサラダ
・キュウリとちくわのマヨネーズあえ
・タコとエリンギのバター焼き
・サーモンとホタテのクリームソース煮

クリームソースは材料を炒めたフライパンに市販の生クリームを入れて少し煮こみ、しあげにバターをとかすだけ。
味つけは塩とこしょうだけなのに、ホタテや小エビの旨みが効いて、とてもおいしくできた。
のこったソースはバゲットを浸してたべるのがグッド。
ミナコさんと調味料や食器の話をしながらのランチタイムはとてもたのしかった。
料理好きの彼女となぜ今まで料理の話をしなかったのか不思議なくらい。



食後はミナコさんがもってきてくれたチーズケーキをたべながら、やはり写真の話になる。
2月に会ったときに撮ったプリントを見せると、とても気に入ってくれたようなので、ペーパーの秘密を明かす。
いや、べつに秘密というほどではないが、ピクトランの局紙と出会うまでのちょっとした話。
このペーパーはモノクロプリントもきれいけど、カラーも落ちついた色調になってとても美しいプリントができる。

それから愛犬アルタをつれて散歩する。
彼女は柴犬を飼いたいとしきりにいっていた。
そのためには飼える家に引っ越さねばならないとも。
越えるべきハードルはいろいろありそうだが、願えばきっと夢は叶う。
ワンちゃんは癒しです。わん



[きょうの夕食]
・アスパラガスとブロッコリーのサラダ
・牛肉のオイスターソース炒め
・エノキとしめじのバター炒め
・エビフライ
・かたやきそばの野菜あんかけ

非常持出袋を再点検

2011年04月12日 | Life
大震災から1ヶ月がたつのに、いまだに大きな余震がつづいている。
被災地の人たちの恐怖心はたいへんなものだと思う。
知り合いがいるわけではないが、「どうかご無事で」と祈らずにはいられない。



ないよりマシだと思って、ずっとまえに買っておいた「非常持出袋」の中身を点検してみた。
するとチェックリストに購入日が書いてあって、それが6年以上まえだとわかる。
防塵マスクやロープなどは大丈夫だが、消費期限のあるものはすべて期限切れになっていた。
缶詰や水を近いうちに補充する必要あり。
懐中電灯のなかの電池もしかり。

左下にある「ダイナモ発電ラジオ」は息子が中学生のとき授業で組み立てたものだが、"AC GENERATOR"と書いたハンドルをぐるぐる回すと自家発電してライトが点き、ラジオ(AM・FM)が受信できる。
しかも3種類のケータイの差し込みケーブルまで付いていて、いざというときはこれで充電もできる優れものだ。
ライカよりもこれをもって逃げた方がぜったい安全だと思う。
安いものなので一家に1台ぜひ。



[きょうの昼食]
・ちりめんじゃことピーマンのペペロンチーノ
・期限切れ非常食パン

「Q急ベーカリー」という非常食の缶詰を恐るおそる開けてみると、おいしそうなにおいがしたのでトーストして食べてみた。
3年もまえに期限は切れていたが、意外にいけるものだ。
同じく期限切れの水もスパゲティを茹でるのに使ったが、まったく大丈夫。
いまのところなんともない。



[きょうの夕食]
・豚バラ肉とナスの味噌炒め
・ばら寿司
・厚揚げの鶏そぼろあんかけ
・サーモンの刺身

Chopinはショペーンまたはショパンと読む

2011年04月10日 | Life
「ショパン 愛と哀しみの旋律」を梅田ガーデンシネマへ観にいく。
この映画はショパンが祖国ポーランドからパリへ行ったのちの半生を描いたものだ。
彼の美しくもの哀しいピアノ曲が全篇を通じて物語のバックに流れる。
曲名は知らなくともどこかで聞いたことのある名曲ばかりなので、まずそれがこの映画の魅力だ。

パリではまったく認められなかったショパンの才能を、大作家ジョルジュ・サンドが見出し、やがていっしょに生活するようになる。
彼女の熱烈な支援のおかげで作曲活動に没頭し次つぎと名曲が生まれるわけだが、サンドの家族との確執のなかでショパンが苦しむようすが痛々しい。
彼の曲の哀しい旋律はこんな背景をもっていたのか。
でもサンドの娘ソランジュを想って書いた曲はロマンチックで甘い響きがする。
どちらもショパンの純粋なきもちから出てきたものだと思う。
映画はあっけない幕切れでおわってしまうが、ショパンという天才がどのように生まれ死んでいったのかを少し知ることができた。
これから彼の曲を聴くときにサンドやソランジュのことを想像してみるのもおもしろいかもしれない。



以前、ポーランドへ行ったときに、ワルシャワにあるワジェンキ公園というところへ行った。
ここでは夏のあいだ、毎週日曜日の午後からショパンコンサートが行われていて、有名なピアニストたちがショパンの名曲を次つぎに演奏していく。
公園を訪れた人たちはだれでも無料でそれを聴くことができるので、開演の1時間くらいまえから特設テントのある広場はたくさんの人が集まっていた。
かしこまったクラシックのコンサートではなく、近所の人たちが散歩の途中にショパンを聴いて休憩してるという感じだ。
ああ、祖国ではこのようにショパンは愛されているんだと知り、感激したのを覚えている。
日本の音楽文化とはずいぶんちがうと感じた。



[きょうの夕食]
・鶏ササミのフライ
・ゆで卵とアスパラガスのサラダ
・レンコンのきんぴら
・サーモンとタコのソテー(アンチョビソースがけ)

塩こしょうしたサーモンをオリーブオイルでソテーし、一旦取り出したあと、そのフライパンに白ワイン大さじ2とアンチョビペースト5~6センチを入れて火にかける。
アルコール分をとばしたらアンチョビソースのできあがり。