いよいよ来週の木曜日から大阪写真月間「写真家150人の一坪展」がはじまる。
今年はニコンサロンを引き当てて気分は最高なのだが、はたして作品のできはいかに。
展示については細かいルールがあり、各ギャラリーの担当者の指示に従わなければならない。
たとえば写真を壁に直貼りする場合、押しピンや虫ピンなどの使用はかまわないが、両面テープの使用は厳禁だ。あとで剥がすのがたいへんだからね。
またいくら一坪に収まるからといって、壁から大きく飛び出すようなもの(つまり立体作品)は展示できない。同様に鉄製の重い額などを吊るすのも不可。
要するにふつうに額装するか、アクリル仕上げか、あるいはパネルに張るか、直貼りのいずれかの方法ということだ。
それから作品のキャプションを添付したい人は、A5版で5ミリ厚のハレパネに貼ったものを各自がつくってもよいことになっている。
ただし紙の色は白、文字は黒かグレー。文字数は300字まで。やけにすくないな。
文字以外に自分の顔写真を入れてもよいが、営利目的の内容や広告はダメ。それに華美な装飾もダメなのです。
しかも「内容によっては、こちらの判断で撤去することがあります」とまで釘を刺されている。あー、めんどくせー。
わたしもキャプションをつくろうかと思っていたけど、どうしようかな。
木村伊兵衛の一番弟子の田沼武能さんがいいことを言ってます。
「写真を語るな、写真が語れ」
そうですよね、写真が語らないと。もうキャプションなんかいらねえ。
ところで知人のQさんも一坪展に出展するので、きょう、わたしの家にマットを切りにきた。
彼はA4サイズの写真を額装して、10枚組で展示するらしい。
窓の開け方は2通りあって、写真のイメージよりもすこし小さめに切る方法(左)と、イメージよりもすこし大きめに切る方法(右)がある。
どちらが正解というわけではないが、大きめに切ってイメージの余白にエンボスを押したりサインを入れる作家さんは多い。
モノクロ写真で黒縁を出す場合も大きめに切る。
Qさんは難なく10枚のマットを切りおえ、そのあとは楽しいおしゃべりをして過ごす。
今年はニコンサロンを引き当てて気分は最高なのだが、はたして作品のできはいかに。
展示については細かいルールがあり、各ギャラリーの担当者の指示に従わなければならない。
たとえば写真を壁に直貼りする場合、押しピンや虫ピンなどの使用はかまわないが、両面テープの使用は厳禁だ。あとで剥がすのがたいへんだからね。
またいくら一坪に収まるからといって、壁から大きく飛び出すようなもの(つまり立体作品)は展示できない。同様に鉄製の重い額などを吊るすのも不可。
要するにふつうに額装するか、アクリル仕上げか、あるいはパネルに張るか、直貼りのいずれかの方法ということだ。
それから作品のキャプションを添付したい人は、A5版で5ミリ厚のハレパネに貼ったものを各自がつくってもよいことになっている。
ただし紙の色は白、文字は黒かグレー。文字数は300字まで。やけにすくないな。
文字以外に自分の顔写真を入れてもよいが、営利目的の内容や広告はダメ。それに華美な装飾もダメなのです。
しかも「内容によっては、こちらの判断で撤去することがあります」とまで釘を刺されている。あー、めんどくせー。
わたしもキャプションをつくろうかと思っていたけど、どうしようかな。
木村伊兵衛の一番弟子の田沼武能さんがいいことを言ってます。
「写真を語るな、写真が語れ」
そうですよね、写真が語らないと。もうキャプションなんかいらねえ。
ところで知人のQさんも一坪展に出展するので、きょう、わたしの家にマットを切りにきた。
彼はA4サイズの写真を額装して、10枚組で展示するらしい。
窓の開け方は2通りあって、写真のイメージよりもすこし小さめに切る方法(左)と、イメージよりもすこし大きめに切る方法(右)がある。
どちらが正解というわけではないが、大きめに切ってイメージの余白にエンボスを押したりサインを入れる作家さんは多い。
モノクロ写真で黒縁を出す場合も大きめに切る。
Qさんは難なく10枚のマットを切りおえ、そのあとは楽しいおしゃべりをして過ごす。