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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

南八ヶ岳縦走ⅰ

2021年09月28日 | 日本百名山

9月25~26日と赤岳~キレット越へで観音平へ縦走してきた。

25日は美濃戸から行者小屋経由で赤岳展望荘まで。

10:15  Its Fine 

トリカブト、この時期花が少なく主役ですね?

林道(車も通る)を・・・・・    

赤岳も見えてきました

11:00 美濃戸山荘(車はここまで)

「南沢」を行きます

苔生した森の中、岩をかわして歩きます

ダイモンジソウ

お地蔵さん?観音様?

鉄砲水の脅威」を教えてくれました

トゲブキも紅葉してます

苔の森で見た「スギゴケ」

稜線が姿を見せました

13:10 行者小屋、昼を食べました

13:20 「地蔵尾根」を登ります

階段・鎖場と登山道の整備は進んでます

硫黄岳

三叉峰」あたりでしょうか

右)阿弥陀岳:2805m 左)中岳

ここは「地蔵」尾根

もう少しで稜線、「地蔵の頭」

14:15 「地蔵の頭」の地蔵仏

ガンコウランとイワカガミの紅葉

14:30 赤岳展望荘、,円の宿泊費

   モンベル割引でバック、コーヒーは飲み放題    

夕食、豚汁とライスお代わり自由

明日の予報は崩れ気味、

 赤岳山頂でキレットへ行くかジャッジすると決め就寝。

三人部屋で二人、

 相棒はタップリお酒を飲んで「熟睡」していた。

   行程:標高差1234m、4.6km、4時間

  9:25 JR中央線茅野駅BS =10:00 美濃戸口BS ⇒11:00 美濃戸山荘(南沢)

   ⇒13:10・20 行者小屋・昼食 ⇒(地蔵尾根)14:15 地蔵の頭

   ⇒14:25 赤岳展望荘 (泊)


三ツ峠(山)Ⅳ

2021年08月22日 | 日本百名山

8月21日南アルプス「アサヨ峰」を予定したが大荒れの不安定な気候、

北沢峠山小屋はキヤンセルし、三つ峠へ日帰りで行ってきた。

これも🗻 🗻 🗻

9:50 富士急河口湖駅~天下茶屋行きのバスに乗る(一本/日)

10:20 旧御坂峠を登って「三つ峠登山口BS」

林道を上って、10:40登山口   

テンニンソウ

花の多い山、この時期の楽しみはレンゲショウマ

注意して歩いたが見つけることはできなかった

(実際には咲いていたようだが)

レンゲショウマ(奥多摩御岳山)

花が蓮の花を思わせる形。葉は若菜を茹でて水に晒して食用とする、サラシナショウマ

の葉に似ているところからその名前が付けられたという。

斜めに伸びた長い茎の先に薄い紫色の可愛らしい花がうつむきかげんに咲き、

ユラユラ揺れる様は何とも涼し気だが・・・・・。

もうすぐ・・・・・。

11:40 三つ峠山荘着、まずは山頂へ

開運山(三つ峠山)

雨が  落ちてきました、ザックカバーを付けて傘を差してGO

カイフウロ

フジアザミ(でかい!!!)

日本に自生するアザミのなかで頭花がもっとも大きい

イワキンバイ

11:55 三ツ峠山(雨はやみました

屛風岩という岩場を西面にもつ開運山(1785m)と西にある木無山(1730m)

 北にある御巣鷹山(1775m)の三峰を総称した呼び名で、『甲斐国志』には

三峰山・三嶺山と記されている。

山頂直下に湧水があるので、水峠と呼び、後に転じたという。

峠はトッケ(尖峰)が訛ったものである。

古くは信仰登山で栄え、八十八大師の石像などがその面影をとどめている。

御坂山塊(雲の下は甲府盆地)

山頂までの道は階段が整備されてました

12:10 三つ峠山荘のベンチで昼食、袋が膨らんでいるのわかりますか?

木無山~(府戸尾根)~天上山~河口湖駅へ降ります

タムラソウ:キク科

木(毛)無山:1732m というより平原?でした

シモツケソウ

高原のお花畑で淡黄色の小花が群がり咲き、雄しべが突き出て長い睫毛のように

見え、掌状の葉を持つ草姿も優雅な野草。~中略~

山原にはシモツケという小形の木があり、日光など下野国に多いので

この名で呼ばれる。そのシモツケの花容に似る草だからシモツケソウ。

               【ラジオ深夜便(ひと花一夜より)】

ウメバチソウ(山に秋を告げる花です)

時折が差します:T﨑さん

ホトトギス 府戸尾根は花がない登山道でした 

マルバタケブキ:キク科   

視界が開けて、河口湖北岸

13:35 新倉山(あらくらやま)分岐

新倉山~新倉山浅間神社を経て下吉田駅へ降ります

樹間越しに河口湖大橋 

14:10 天上山:1140m

天上山が太宰治の小説昔話の「カチカチ山」の舞台という。

(短編小説集『御伽草子』にある)

そうでした旧御坂峠の天下茶屋に太宰治が逗留し、

『富士には月見草がよく似合う』:太宰治著「富岳百景」

 にある言葉は著名ですね。

14:20 カチカチ山遊園地、本来なら鐘の先に🗻がおさまるのですが

河口湖

14:40 カチカチ山~🚎RWではなく歩いて下山

秋桜、里も秋の準備ですね

もうすぐ河口湖駅

15:21発の富士急トーマス号で帰途に着きました。

  行程:標高差550m、約12km、4.5時間

 9:50 富士急河口湖駅 🚌 10:20 三つ峠登山口BS ⇒10:40 登山口

  ⇒11:40 三つ峠山荘 ⇒11:55 開運山 ⇒12:10 三つ峠山荘・昼食

  ⇒12:30 木無(けなし)山 ⇒(府戸尾根)13:25 送電線鉄塔

  ⇒14:10 天上山(小御嶽神社) ⇒14:20 カチカチ山 ⇒14:55 河口湖駅


霧ヶ峰(車山)

2021年07月18日 | 日本百名山

 

妙な言い方だが、山には、登る山と遊ぶ山がある。

前者は、息を切らし汗を流し、ようやくその頂上に辿りついて快哉を叫ぶという風であり、

後者は、歌でもうたいながら気ままに歩く。

もちろん山だから登りはあるが、ただ一つの目標に固辞しない。

気持ちのいい場所があれば寝転んで雲を眺め、わざと脇道へ入って迷ったりもする。

 当然それは豊かな地の起伏と広濶な展望を持った高原状の山であらねばならない。

霧ヶ峰はその代表的なものの一つである。 【日本百名山:深田久弥】

梅雨の明けた7月17日「霧ヶ峰」へ田﨑さんと遠征してきた。

今日は「特急あずさ」で茅野駅へ

10:20 茅野駅から車山高原へ向かいました。

11:25 車山高原(三度目になります)

蓼科山と北八ヶ岳です

カキツバタ

信濃自然歩道が整備され、大周りを強いられます(スキー場内は歩けない)

ヨツバヒヨドリ

カワラナデシコ

右奥が車山です

シシウド

ウツボグサ

甲虫も元気でした

表示板

ハクサンフウロ

タカネコウリンカ

ニッコウキスゲ(柵内に保護されて意外と少ない)

ドームのあたりが山頂(リフトを乗り継いでも行けます)

最後の急登を行く田﨑さん(背中が丸いぞ・・・・・。)

車山神社

・・・・・・。

12:35 車山、360°の眺望

車山:1952m 南側山腹をビーナスラインが通る。

茅野方面からみると「大八車」に似ているからこの名がある。

霧ヶ峰湿原は植物群落として天然記念物に指定されている。

八ヶ岳

右)雲をかぶった雪のない夏の🗻

南アルプス

左)中央アルプス 右)北アルプス 右手前)鉢伏山

槍ヶ岳(提供田﨑)

イブキジャコウソウ

シナノキンバイ

12:55 車山肩へ下ります

車山肩

13:25 車山肩~車山湿原を通り、車山乗越へ

バイケイソウ

イブキトラノオ

蝶々深山:1836m(寄りませんでした)

🦋 🦋 です

13:45 車山乗越 

山彦尾根を行けば南の耳~北の耳~男女倉山を経て八島湿原へ

陽ざしが強い

ウスユキソウ

ミヤマキリンソウ

14:35 車山高原ビジターセンターへ戻りました

高原に咲いている花は数が少なかったのが意外でした。

梅雨明けの主役は間違いなく「青い空と白い雲」

🌻  🌹  🌼

  行程:標高差351m、8km、約3時間

  10:20 茅野駅BS =車山高原BS ⇒11:35(信濃自然歩道・中信高原ルート)

   ⇒12:18 車山乗越 ⇒12:35・12:55 車山・昼 ⇒13:25 車山肩

   ⇒(車山湿原) 13:45 車山乗越 ⇒14:35 車山高原BS


北横岳Ⅱ

2020年02月02日 | 日本百名山

2月1日、快晴、八ヶ岳北横岳(南・北峰)を歩いてきた。

茅野駅~11:25 北八ヶ岳RW山麓駅に降りると、RW乗場は長蛇の列。

100人乗りRWは10分間隔で運転していた。

(標高差466m、総延長2147m、所要時間は7分で運んでくれる)

帰りのバスは14:45発、実行動時間は2時間程度、間に合うか・・・・・。

12:00 標高2237m「坪庭」雪はありました。

アイゼンを付けてGO!!!

南アルプス(中央~左へ仙丈・甲斐駒・北・鳳凰三山と並んで見える)  

12:10「坪庭周回」コースから北横岳へ(60分とある)

縞枯山

12:30 三ツ岳(岩の山)分岐

12:35~12:45 北横岳ヒュッテ、遅い昼を食べました

坪庭と南アルプス

13:00 (八ヶ岳を背に)北横岳:南峰、風もあまりなかった

オブジェと蓼科山:2531m

shrimp tail:形が風上の方向に伸びて海老の尻尾のようになる。

強風の吹く山稜などの岩や樹木になどに生ずる霧氷。

13:05 北峰(初めて踏んだ山頂)

北八ヶ岳の盟主、南八ヶ岳にある横岳と区別するために北横岳という。

頂上は南北に分かれ、周囲は高原状をなし、七ツ池・双子池・亀甲池

などが点在する。【日本山名辞典】

石碑と蓼科山

北アルプス(右から劔・立山・燕・大天井・槍・穂高と並んでいる)

南峰への道、近い

八ヶ岳主峰

中央アルプス

急ぎ下ります

シャクナゲ(葉を窄めて中)

コメツガ:マツ科の常緑高木。球果はマツカサに似るがはるかに小さい。

ツガと同属で葉が小形な点を米に例えた名前。【広辞苑】

こんな「額」もいいでしょ

13:55 坪庭へ戻ってきました

(坪庭~北横岳滞在正味時間弱)帰りのバスには余裕で間に合いました。

下界は雪が少ない

14:30 北横岳@山麓駅

    行程:標高差267m、1.5時間、 3.8km )              

  12:00 山頂駅  ⇒12:10 北横岳分岐 ⇒12:30 三ツ岳分岐

   ⇒12:35~45 北横岳ヒュッテ ・昼食 ⇒13:00~13:10 南峰・北峰

   ⇒(往路下山)⇒13:55山頂駅 =14:15 山麓駅 =15:45 茅野駅

**

行きの特あずさでカナダのモントリオールから白馬へスキーに行く

5人パーティーと臨席、Alain(60才)と国際親善に努めました。

partnerのCaroleは、「リタイア後毎日ビールを飲んでいる」

笑ってました。

今回も5W1Hを駆使し頑張りました。

モントリールは今ー℃、「berycold」

北米のパリ「ノートルダム大聖堂」


岩木山Ⅱ

2019年09月30日 | 日本百名山

2007年9月末にⒸツアーで登っている。

8合目までリフトで行き、標高差400mをピストンしてきた。

登ったことになるのか?その疑問に答えるため、

岩木山神社~百沢登山道を歩いてきた。(夜行×の強行軍です)

10:05 岩木山神社、岩木山が「神体」にも見えます

「楼門」脇から  

所要時間は、登山口 山頂まで約4時間。

バスで一緒になったインド人外交官、さすがに足は速い

「おいわきやま」です、by”帰ってこいよ”:松村和子より

ひたすら樹林帯を登りました   

ユキザサ

調査中

鼻コクリ:道が急で鼻をコスって登ったとか

樹林帯の登り、眺望もなく気分転換もできず、きつかった、寝不足?

桜?紅葉はじまっていました

11:20 姥石(もうすぐ焼止避難小屋)

ノコンギク

アキノキリンソウ

12:10~12:20 焼止小屋で昼を食べた 元気が出た

道は「大沢」と呼ばれる沢沿いの道へ、

傾斜は変わらないが、眺望もあり変化のある道、元気が戻ってきた

登りつめれば「種蒔田代」

キスミレ

オオバミソホウズキ

13:00 1350m地点に「錫杖清水」が流れる、ここでも元気をもらう。

13:20 種蒔田代

ミヤマダイコンソウの葉

アザミには蜂がお仕事中です

「影」奇岩?

13:30 鳳鳴ヒュッテ(避難小屋)

リフトからの登山道と合流し、「二のおみ坂」の登りです

登山者が一気に増える。 左のピークが岩木山

「三のおみ坂}山頂への登り

14:20 山頂、独特でしょう?

岩木山:二重式火山で、山頂が三峰に分かれ、厳鬼山と鳥海山は外輪山の一部で、鐘状中央火口丘が岩木山。

山容が円錐形であることから津軽富士の別名がある。

岩木山神社奥宮

紅葉きてます、パッチワークの様です

百沢スキー場と登山口

鳥海山

八甲田山

白神山地

津軽半島もしっかり見えました。

ヤマハハコ

リフト終点(手前に鳥の海噴火口)

14:20 8合目へ降ります

ドウダンツツジ(真っ赤でした)

14:50 8合目駐車場(リフト乗り場)左)岩木山

温泉へ下ります

笹は刈られています

ブナでしょうか 

これもブナの老木 

長~~~~~い樹林帯の登山道を降りて 

アキノキリンソウ

16:10 無事下山

16:30発の弘南バスで弘前へ戻りました

        標高差:1449m、11km、6時間   
    9:10 弘前駅=10:00 岩木山神社(百沢登山道)⇒11:20 姥石  
     ⇒12:15 焼止小屋  ⇒13:00 錫杖清水 ⇒ 8合目 ⇒13:30 鳳鳴ヒュッテ 
     ⇒14:00 岩木山 ⇒14:50 8合目駐車場 ⇒(ブナ林)⇒16:10 岳温泉登山口
      16:30 嶽温泉BS =17:30 弘前駅BS 21:30=(夜行バス)9:45 横浜駅
 
帰りも夜行バス、弘前滞在13時間の岩木山でした。
 
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Wカップラグビー アイルランドVSジャパンの試合結果を聞いて
 
 一人その(逆転勝ち以外詳細不明でしたが)を祝いました、