5:00 雲が多い朝でした
御飯を杯いただきました
25日、3日目晴れてます、 北岳山荘~(西)農鳥岳~大門沢小屋まで下ります
5:20 北岳山荘 北岳を背に歩きます
6:00 中白根山:3055m、(前回はガスの中)今日は晴れてます
中央が間ノ岳
お花畑
イブキトラノオ イブキジャコウソウ イワツメクサ
7:20 間ノ岳3189m:白根三山の中央にある日本第4の高峰
北岳山荘で一緒になった、Chunghua Tsai(台湾)と一緒です。
日台親善に努めました
塩見岳 農鳥岳
農鳥小屋への道はガレ場、作った人の苦労を考えた
チングルマが残っていました
8:35 仙塩尾根(仙丈岳~塩見岳へ通ずる)三国平との連絡道
8:45 農鳥小屋(百貨店)着、一息入れました
(売店繁盛で?)深沢支配人元気でした
まずは西農鳥岳へ
シコタンソウ ヨツバシオガマ タカネツメクサ
間ノ岳と農鳥小屋
10:05 西農鳥岳:3051m、岩稜です
農鳥岳へはヤセ尾根をたどります
オヤマノエンドウ タカネビランジ
10:55 農鳥岳3026m:山名は東斜面の岩壁に鳥形の残雪が現れ、山麓住民の
農耕の目安にしたと伝えられている。
【日本二百名山28、山梨百77、3000m峰21 完登】
塩見岳を見ながら弁当と(足感)を噛みしめた
山頂直下はお花畑の尾根道が続きました
アオノツガザクラ ツガザクラ トウヤクリンドウ
12:20 大門沢下降点
(広河内岳:2895m ピストンはパスしました)
ハイマツ帯を蛇行しながら下ります
タカネキンコウカ ミヤマクワガタ
針葉樹林帯の急傾斜、木の根・石が多く歩きづらい
表示内容はでも距離でもなく、標高が書かれていた
大門沢、急傾斜を流れ落ちています
トリカブト クガイソウ
大門沢に流れ落ちる「支沢」を二度渡ります
15:00 大門沢小屋着(休まずに2時間弱で下りました)
老人食です。
*
行程:標高差200m、9.8km、9時間
5:20 北岳山荘 ⇒ 7:20 間ノ岳 ⇒ 8:45 農鳥小屋 ⇒10:05 西農鳥岳
⇒10:55 農鳥岳 ⇒12:20 大門沢下降点 ⇒15:00 大門沢小屋
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26日 大門沢小屋~奈良田 へ下ります。
明日は午後から雨の予報、小屋は12号の話で盛り上がっていました。
5:30 大門沢を渡って奈良田へ(二度渡ります)
山深い南アルプスの下山道らしく、樹林帯を歩く長い道でした
タマアジサイ ヒヨドリソウ ヤマハッカ
これは支沢の渡渉
7:20 大きな岩
7:30 発電所の吊橋
約4kmの林道歩きです
8:40 奈良田温泉着、3日間の汗を全部落しました
身延へ戻る町営バスは9:50 間に合いました
奈良田湖
11:20 身延駅着、13:00の高速バスで新宿へ戻りました。
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3泊4日の白根三山縦走(全歩程26km)、天候にも恵まれ無事終わりました。
今回も山で、山小屋でいろいろな人と出会いました。
高山にある珍しい苔を求めて北岳へきた同年代の2人、怪しく岩の間を覗き
探していました、何種類かと出会ったとも。
日本百名山をめざし、キャンピングカーを購入しあせって歩いている62歳
今回は北岳・間ノ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈岳をやっつけて帰ると。
間ノ岳から一緒に歩いたChungHua Tsai 君、一人で日本の山へ来るだけあって
よく調べていた。来年は何処へ登るの?と聞いたら穂高といってました。
・・・次回は8月初めに鳳凰三山を1泊2日で予定しています・・・