”卯辰山下山後の続きです。
卯辰山~兼六園~金沢駅(在来線)富山駅へ移動、「富山
マンテンホテル」に泊まります。
:lucky
兼六園:中国宋の時代の詩人、李格非の書いた「洛陽名園記」の中からとって、
宏大・①幽璲(ゆうすい)、人力・②蒼古、水泉・眺望の六勝を兼備するという意味で
「兼六園」と命名された。 (兼六園パンフより)
①景色などが物静かで奥深いこと。
②そうこ:古色を帯びて、さびた趣のあること。
天下に色気を見せなかった加賀藩五大藩主、前田綱紀が作庭した、
江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特徴をそのまま今に残している。
手入れも行き届いており、天下の名園だけのことはある。
:Art
:
誰だ?
答えは「日本武尊」ふっくらとしていますね。
山を歩いていると出てくるキヤラの一人です。
修験者の役行者(えんのぎょうじゃ)、
弘法大師(空海)、そして
日本武尊です。
:ツツジ
:曲水
園内を流れる「曲水」は豊かな水量を誇る。
前身は「防火用水」だったという、位置の力をうまく使い流れていた。
:金沢
石川門から金沢城へ。
黒門口から近江市場へ抜けました。
:近江市場
:
強気です
通過しただけ、金沢駅へ戻ります。
金沢駅からは在来線(第3セクター運営)で富山駅へ
:富山駅
富山マンテンホテルに泊まります。
夕食はここ「鯛家」で地の肴を食べました。
:お通し
いつも食べる肴とは一味も
二味も違いました。
富山へ行ったら、地の肴を食べることをお勧めします。
*
6月8日曇り、今日は富山市内を歩きます。
バイキングです、数量限定で「鱒寿司」もありました。
富山駅は立山・剣岳・薬師岳の玄関になります。
ホテルからの眺望(立山連峰の山なみ)です。
:毛勝三山
桜橋のホテル~富山駅~富山城址公園~城南公園~富山駅へ戻る
コースで歩きました。
ホテルの多い町だなというのが富山市の印象です。
月曜日ということもあって、人は歩いていませんでした。
:一級河川松川
運河のような一級河川「松川」
:富山城址
富山城址公園として整備されています。
:剱岳
市内を歩く目的は、山の写真をる事。
建造物が邪魔をしてなかなか撮れませんでした。
:剣山と立山連峰
高い所へ登ればチャンスは増えると思い、デパートの屋上駐車場で撮ったものです。
すでに雲が上がってきていました。
:ポートラム
いわゆる「Street car」富山港、岩瀬の町へ向かいます。
江戸初期から日本海を行き来する北前航路で賑わい、廻船問屋が残って(保存)
されています。(現存するのは明治期に建てられたものです)
:薬師岳
富山市内では雲がかかり見る事ができなかった薬師岳です。
:ロシア語
英語とロシア語が並んでいます。
小さな町です。
:北前船
北前船といえば紀伊国屋文左衛門ですね。
:富山の薬売り
約1時間の岩瀬町散策後、富山駅へ戻りました。
駅前にあったオブジェです。
:Street car
公営ではなく私鉄でした。
全日程をつつがなく
終了し、北陸新幹線で東京へ戻ります。
:オブ゛ジェ
富山駅構内にあった、食べられない寿司(オブジェ)です。
15:11発 かがやき528号に乗ります。
「撮り鉄」の気持ちが少しわかりました。
:車内
と席の間の
スペースを広くとってるのが
目立つ。
東京は雨が降っていました。
ほぼ目標を達成した、充実した2日間でした。