6月4日節刀ケ岳(せっちょうがたけ:山梨百名山61)を歩いてきた。
山梨県南部、富士山北麓にある御坂山塊の一峰、「せっちょう」とはホオジロ鳥の
この地方の方言。 「ホオジロの多い山」の意味ではないかと云われている。
【世界山岳百科事典:山と渓谷社】
今日は久しぶりに田さんと一緒、「
手応えのある山」との希望から実現した。
今年の富士山は
楽しいかも、by富士急行
最近御無沙汰していた富士急行です、空いていました。
「富士ビュー特急」がデビューしたようです。(富士山駅にて)
10:20 「西湖周遊バス」で根場(ねんば)民宿バス停へ
裏から富士山です。(登山口から)
正面が雪頭ケ岳(せっちょうがたけ)、左奥が鬼ケ岳(今回の
最高峰)
10:35 ここから登山道。
杉の植林帯、道は荒れています。
登り120分の行程、90分の予定でガン
ガン行きました。
:フタリシズカ(多かった) :アマドコロ :ササバギンラン
杉林のつづら折り~ブナ原生林へ
あまり大きなブナはなかった。
:西側に開けた場所から富士山が顔をみせた。
ヤマツツジも・・・
:ギンリョウソウ :イチリンソウ :キジムシロ
ブナの林床は可愛い花が(地図にはお花畑とも記されいる)
12:00 雪頭ケ岳(絶景地)山頂はこの先に、100分かかった。
:登山口 :西湖と富士山(手前の稜線は足和田山)
鬼ケ岳へ向かう梯子
雪頭ケ岳山頂
12:15 鬼ケ岳(1738m)=今回の最高峰
この岩が鬼ケ岳の象徴?奥にあるのが鬼の角のような岩。
(山名情報は探したがなかった)
にわかに
雲が動き、こんな空に、
急いだ。
稜線の林床、コバイケイソウ、
ハンゴンソウ?
トリカブトが目立つ。
12:45 金山(1686m)、十二ケ岳への分岐。
:笹の花 :ユキザサ :マイズルソウ
大石峠への分岐(当初はこちらから縦走予定だったがピストンに変えた)
12:55~13:00 節刀ケ岳、急ぎ証拠を、
下山。
:河口湖と東側の山並み :右三つ峠、左御坂黒岳 :歩いてきた山並み
:ドウダンツツジ :サラサドウダン :タニウツギ
標高の高いところではミツバツツジも残っていた。
13:30 鬼ケ岳~ 13:45 雪頭ケ岳~ 急ぎ足で
降りる・・・
14:20 登山口へ (流れのない巨大な堰堤=
税金の無駄使い)
14:40 根場バス停へ戻った、15:10発のバスには間に合った。
14:50 遅れていた前のバスが来てそれに飛び乗る、lucky!!と喜んでいたら、
次のバス停前で停止、道路を乗用車が塞いでいる。
救急車も来た、怪我人を運んでUターンして病院へ。
道路を塞いでいる事故車を移動しないと、バスは動かない。
情報では、「レッカー車の手配は出来ていない」
(レッカー車は警察が呼ぶものではなく当事者が呼ぶものらしい)
バスの乗客+
警察官+
当事者が協力して”事故車を移動した。
バスは無事運転再開、サプライズは
最後に待っていた。
バス運賃700円を・・・・。
*
行程:標高差805m、約8.6km、約5時間
9:40 河口湖駅 =(西湖周遊バス) 10:20 根場バス停 ⇒10:35 登山口
⇒11:30 ブナ原生林 ⇒12:00 雪頭ケ岳 ⇒12:15~12:25 鬼ケ岳・昼食
⇒12:45 金山 ⇒12:55 節刀ケ岳 ⇒13:30 鬼が岳 ⇒13:45 雪頭ケ岳
⇒ (往路下山) 14:40 根場バス停
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今年も咲きました紫陽花です。
花言葉は、「移り気
乙女の愛」
土が酸性だと赤、アルカリ性だと青い花が咲くという。
我が家は両方咲いている、どう
理解したらよいのか?
紫陽花はでんでん虫と仲良しだ ひとり言う子の
クレヨンうごく
【ラジオ深夜便 誕生日の花と短歌365日:鳥海 昭子より】