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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

節刀ケ岳

2016年06月06日 | 山梨百名山

6月4日節刀ケ岳(せっちょうがたけ山梨百名山61)を歩いてきた。

山梨県南部、富士山北麓にある御坂山塊の一峰、「せっちょう」とはホオジロ鳥の

この地方の方言。 「ホオジロの多い山」の意味ではないかと云われている。

                             【世界山岳百科事典:山と渓谷社】

今日は久しぶりに田さんと一緒、「手応えのある山」との希望から実現した。

今年の富士山は楽しいかも、by富士急行

最近御無沙汰していた富士急行です、空いていました。

   

「富士ビュー特急」がデビューしたようです。(富士山駅にて)

10:20 「西湖周遊バス」で根場(ねんば)民宿バス停へ

裏から富士山です。(登山口から)

正面が雪頭ケ岳(せっちょうがたけ)、左奥が鬼ケ岳(今回の最高峰)

10:35 ここから登山道。

杉の植林帯、道は荒れています。

登り120分の行程、90分の予定でガンガン行きました。

      

:フタリシズカ(多かった)       :アマドコロ               :ササバギンラン

杉林のつづら折り~ブナ原生林へ

あまり大きなブナはなかった。

:西側に開けた場所から富士山が顔をみせた。

ヤマツツジも・・・

      

:ギンリョウソウ             :イチリンソウ              :キジムシロ

ブナの林床は可愛い花が(地図にはお花畑とも記されいる)

12:00 雪頭ケ岳(絶景地)山頂はこの先に、100分かかった。

    

:登山口                 :西湖と富士山(手前の稜線は足和田山)  

鬼ケ岳へ向かう梯子

雪頭ケ岳山頂

12:15 鬼ケ岳(1738m)=今回の最高峰

この岩が鬼ケ岳の象徴?奥にあるのが鬼の角のような岩。

(山名情報は探したがなかった)

にわかに雲が動き、こんな空に、急いだ。

稜線の林床、コバイケイソウ、ハンゴンソウ?トリカブトが目立つ。

12:45 金山(1686m)、十二ケ岳への分岐。

      

:笹の花                 :ユキザサ                :マイズルソウ

大石峠への分岐(当初はこちらから縦走予定だったがピストンに変えた)

12:55~13:00 節刀ケ岳、急ぎ証拠を下山。

      

:河口湖と東側の山並み       :右三つ峠、左御坂黒岳       :歩いてきた山並み

      

:ドウダンツツジ            :サラサドウダン             :タニウツギ

標高の高いところではミツバツツジも残っていた。

13:30 鬼ケ岳~ 13:45 雪頭ケ岳~ 急ぎ足で降りる・・・

14:20 登山口へ (流れのない巨大な堰堤=税金の無駄使い)

14:40 根場バス停へ戻った、15:10発のバスには間に合った。

14:50 遅れていた前のバスが来てそれに飛び乗る、lucky!!と喜んでいたら、

     次のバス停前で停止、道路を乗用車が塞いでいる。

     救急車も来た、怪我人を運んでUターンして病院へ。

     道路を塞いでいる事故車を移動しないと、バスは動かない。

     情報では、「レッカー車の手配は出来ていない」

     (レッカー車は警察が呼ぶものではなく当事者が呼ぶものらしい)

     バスの乗客+警察官+当事者が協力して”事故車を移動した。

     バスは無事運転再開、サプライズは最後に待っていた。

     バス運賃700円を・・・・

             行程:標高差805m、約8.6km、約5時間 

      9:40 河口湖駅 =(西湖周遊バス) 10:20 根場バス停 ⇒10:35 登山口

      ⇒11:30 ブナ原生林 ⇒12:00 雪頭ケ岳 ⇒12:15~12:25 鬼ケ岳・昼食 

      ⇒12:45 金山 ⇒12:55 節刀ケ岳 ⇒13:30 鬼が岳 ⇒13:45  雪頭ケ岳

           ⇒ (往路下山) 14:40 根場バス停

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今年も咲きました紫陽花です。

花言葉は、「移り気 乙女の愛」

土が酸性だと赤、アルカリ性だと青い花が咲くという。

我が家は両方咲いている、どう理解したらよいのか?

      

       

紫陽花はでんでん虫と仲良しだ ひとり言う子のクレヨンうごく

 【ラジオ深夜便 誕生日の花と短歌365日:鳥海 昭子より】