:ツルシロカネソウ
6月26日、梅雨の晴れ間に塔ノ岳を大倉尾根から登ってきた。
今年の梅雨は土・日が晴れるというが続いている。
今日も、気温もとの予報、無謀にも大倉尾根から・・・・。
8:25 大倉バス停から歩く、バス停は女でごったがえしていた。
(トレランのスタイルも増えた)
:オカトラノオ :白いホタルブクロ :ギンリョウソウ
樹林の中、風はない、
9:10 見晴茶屋、下界の眺望もいつになく良かった。
10:05 堀山の家、(駒止茶屋で休んだので)通過
イヨイヨ「バカ尾根」が始まる・・・
樹間から見えた富士山、雲がかかりはじめていた。
:ノイバラ :シモツケソウ :苔リンドウ(5㎜程度の小さな花)
:伊豆半島 :大磯~相模湾
これだけ見える下界の眺望はなかなかない。
下りに使う 金冷やし~大丸(鍋割山稜)富士山はすっかり雲に隠れた
10:50 花立山荘へ、この看板はうれしい
姿を見せた塔ノ岳(残り30~40分といった位置だ)
オダマキ道?オダマキの艶姿です
11:20 「金冷や」しから最後の登り
11:30~11:50 塔ノ岳山頂、約時間まずまずの所用時間か、昼食。
:丹沢山 :蛭が岳 :愛鷹山塊
12:05 金冷やし~鍋割山稜へ向かう
登山者もぐっと減り、塔ノ岳のような喧騒もない。野草も増えてきた。
:ツルシロカネソウ :ナツノタムラソウ :フタリシズカ
(キンポウゲ科シロカネソウ属)花期:5~8月
大丸(1386m)までひと登りあった。
鍋割山稜に入ると、ブナが増える。
ブナの瘤、細菌の侵入をブロックした痕跡だという。
:コバイケイソウ :ヤマボウシ :ヒメシャラ(夏椿)
12:35 小丸尾根分岐、ここから「二俣」まで一気に下る
花立小屋(後ろは大山)
小丸尾根、傾斜は急だが、道はしっかりしていた。
14:10 二俣、あとは(長~い)西山林道を大倉へ下るだけ。
小丸尾根を一緒に下った、息子と娘のような二人。
右はパートナーのT崎さん(夏の前穂~奥穂~北穂縦走の前準備として大倉尾根を登ろうといった張本人)
大倉ゲート、真直ぐ下ると大倉バス停にはいかない、要注意。
15:25 大倉バス停着、約時間【苦行のような一日】が終わった。
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行程:標高差1202m、15km、約7時間
8:25 大倉バス停 ⇒9:10 見晴茶屋 ⇒10:05 堀山の家 ⇒10:50 花立山荘
⇒11:10 金冷やし ⇒11:30~11:50 塔ノ岳 ⇒12:05 金冷やし
⇒12:20 大丸 ⇒12:35 小丸尾根分岐 ⇒14:10 二俣 ⇒15:25 大倉
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:twins
年少です、の園庭でこの通り、元気です。