ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

富士見山(山梨百)

2022年06月10日 | 山梨百名山

6月7日Ⓜaitabiツアー、(ひさしぶりの山梨百名山)富士見山:1640m

中央高速をかっ飛ばし、甲府南インターで降り身延町へ、寺沢川沿いを

 あえぎあえぎ登って登山口へ

9:45 登山口着、梅雨入り当日、この青空

美味しくないけど食べられます

9:45 各自アップ後スタート  

杉林から自然林へ 

フタリシズカ(しかない)

汗?いや湿気です 

この木は多分何か障害物があり、それを巻き込んだ結果?

中腹の神社で休憩「浜松神念会」なる力教団の神社です

山頂には「奥の院」が

コメツガの新芽

コアジサイ

広葉樹林帯の

12:05 登り一辺倒、元気付ける標示が  ↓  ↑

共生(ブナの朽木跡に)

ブナの巨木が目立ちます、傾斜はさらに急

崩壊地とヤマツツジ

12:35 稜線に出ました 👉 御殿山

『南アルプスフロントトレイル』

南アルプス市の夜叉神峠から、櫛形山・富士見山・七面山・十枚山を経て、

 南部町の貫ケ岳までの約70kmを尾根伝いに歩くロングトレイル。

東に富士山、西に白根三山をはじめ南アルプス南嶺の山々を眺めながら歩くことができる。

                         【南アルプスネイチャー王国より】

コアジサイとカミキリムシ

12:45 奥ノ院展望台、やっと昼にありつけました

(山頂の標識、間違いそうだ)雲で眺望なし

奥ノ院(戦後に生まれた宗教集団、鳥居も金属性)

バイケイソウ

二つピークを越えます

雲が動き、わずかに眺望が 

13:35 富士見山:1640m

南アルプスの最南端、展望台から富士山、白根三山~南部までの主稜線が臨まれる。

2月8~12日、11月1~3日 ダイヤモンド富士が見られる。

晴れていれば🗻(手前は毛無山)@3月稜線展望台より

ツクバネウツギ

    

苔の皆さん

ブナの老人性色素斑(いわゆるシミ)

  

大木

ノリウツギ:ユキノシタ科

15:40 神社跡通過、16:15 無事下山

  行程:標高差990m、約7.5km、6.5時間

  9:45 富士見山登山口 ⇒10:30 念力大国神社跡 ⇒12:05 標高1400m

   ⇒12:35 稜線 ⇒12:45・13:05 奥の院・昼食 ⇒13:35 富士見山

   ⇒(往路下山)14:10 奥の院 ⇒16:15 登山口 =18:45 新宿駅西口

**

>> 空海18

「やはり四国に渡ろう」結局は生まれ故郷の四国へゆく。

 阿国(阿波)大滝嶽に躋(のぼり)攀じ

 土州(土佐)室戸崎に勤念(ごんねん)

「三教指帰」にわざわざ地名をあげて書いている。

山の名になじみがあるだけでなく、自分の精神の体温に合っているかの

 ようでもあった。阿波と土佐には黒潮が流れていて、冬も暖かく、

空海の好きな樟の葉の照り映える明るい土地でもあった。

天才の生涯から考えても彼はけっして北海の氷山に立つ人ではなく

 あくまでも暖流に似つかわしい人であった。

十九歳の空海が四国に渡ってこの二ヵ所で修法したのはたしかであろう。