翌13日は、御座山へ
御座山:2112m、山頂に諏訪明神の祠があり、西側150mは安山岩の険しい断崖となる。
主峰の西「前御座山」には御岳神社の祠があり、「ナギガマ」の神事が行われていたという。
【山名辞典】
名の由来については、「神様のおいでになる山ということから、
天皇がお座りになる高御座(たかみくら)の御座(みくら)」に由来するとの話も。
ふもとから見上げると頂上付近の岩の部分が人の顔に見え、
神様のおいでになる山という話も納得できます。 【北相木村HP】
いづれにしても何故、御座山(おぐらやま)と読むのかは不明だった。
5:00 朝から豪華な、食事です。
6:15 宿ので栗生登山口に、(空は曇っていました)
沢沿いの登山道、九十九折を登っていく
コバイケイソウやネコノメソウが
7:00 「不動の滝」
落差8mとも、「お不動さん」滝に打たれていました
ハシリドコロ(猛毒)
中央)御嶽山
キケマン(黄華鬘)
整然と樹林帯を行く老々男女です
7:30 鎖場へ、渋滞待ちです
足元は確保されています
7:55 西の峰、御岳神社です(祠は最近のものでした)
西の峰から一旦下り、金山沢のコル(南の鞍部)へ、仰ぎ見た御座山
8:45~9:00 御座山
:御座山、深田久弥の『わが愛する山々』に収録されている。
後に21座中、18座が日本百名山に選定されたが、御座山、笊ケ岳、守門岳
とともに選にもれ、おかげで静けさをたもっている。
暗雲立ちこめる空でしたが、八ヶ岳の上は雲がないようで・・・
北八ヶ岳
右)天狗山:1882m 左)男山:1851m 佐久の山です
遠く)南アルプス
両神山
西側の断崖です
急登を下って「前衛峰」の鞍部へ
アズマシャクナゲまだ蕾です
稜線はシャクナゲ
ミツバツツジ
10:10 見晴台まで降りてくると咲いていました(浅間山の眺望はなかった)
シラカバとダケカンバの「肌理」の違いです
10:50 白岩登山口への分岐
大~~~きな鉄塔です
シャクナゲ
地衣類
ゼンマイ?コゴミ?(シダ類であることは間違いない) best shot
ユキザサ
ニリンソウ
長者の森エリアに入ると、雨がポツポツ落ちてきた、傘の出番だ。
ラショウモンカズラ
12:05 長者の森登山口に到着、バスで閑静荘へ戻る。
お風呂とカレーライス(中盛り)を食べて、バスで野辺山駅へ。
大雨になっていた。
*
行程:標高差862m、7,5km、5,5時間
6:15 栗生登山口 ⇒7:00 不動の滝 ⇒(鎖場) 7:55 西峰:2040m
⇒8:45~9:00 御座山 ⇒10:10 前衛峰 10:50 白岩登山口分岐
⇒12:05 長者の森登山口 =閑静荘(お風呂と昼食) =野辺山駅
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旧知の人も何人かおり、楽しいツアーでした
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