6月8日丹沢山塊、鍋割山~塔ノ岳を歩いてきた。
真夏日、約20kmの山歩きはタフな一日だった。
(相棒は一回目のワクチン接種日で単独行)
大倉~(鍋割山稜ルート)鍋割山~塔ノ岳~(大倉尾根)大倉へ
9:05 今日は左へ、右から降りてきます。
ドクダミ
テンナンショウ実
西山林道へ、いつもは戻りに使う単調な道、今日は登ります
サワギク
コメウツギ
10:15 二 俣、一本橋で対岸へ。「勘七沢」沢登りはここから遡行します
四十八瀬川(勘七沢・本沢・ミズヒ沢が合流)の水量です
鍋割山稜コース(鍋割山~塔ノ岳)、小丸尾根コース(エスケープルート)です
10:20 黒竜の滝:落差15mの涸れることのない滝
滝の近くに「黒竜さん」という祈祷師の庵があったため?
鍋割山荘K野氏の車?とか、ここからボッカです
(水場にもなっています)
本沢を渡って、後沢乗越への登りがはじまります。
ハナニガナ:twins
沢を高巻きして登山道が
後沢乗越の稜線が見えてきました
11:00 後沢乗越(寄やどりぎ:起点の鍋割山南山稜コースと合流)
ギンリョウソウが
一息入れていざ・・・鍋割山へ
癒されます
傾斜が緩むと木道に(これを3~4回繰り返した)
ジシバリ
ヤマツツジ
アセビ:馬酔木
12:00・12:20 鍋割山:1271m、昼を食べて水分補給
鍋割山に至るコースは4コースある
1)塔ノ岳に通じる「鍋割山稜コース」
2)今回歩いてきた「南山稜コース」
3)寄から雨山峠を経て「雨山コース」
4)玄倉林道(ユーシン)北尾根ルート
4コースとも歩いているが、それぞれ特徴があって面白いコースだ。
富士山の眺望はなし(雨山:1176m~檜岳:1167mあたりでしょうか)
12:20 塔ノ岳へ、蕗が見事だった
鍋割山です
12:40 小丸:1341m
中央)南陵コースの栗ノ木洞:908m
新緑がまぶしいブナ林です
手前)青い屋根の大倉尾根花立山荘 奥)大山
クワガタソウ:ゴマノハグサ科(小さい花が多いグループ)
12:45 二俣分岐 13:00 大丸:1386mを通過、もうすぐ金冷やし
(ハコネ)シロガネソウ:キンポウゲ科
13:10 金冷し、塔ノ岳へ寄ります
13:25 塔ノ岳:1491m、登山の無事をお願いしてきました
太陽光パネル設置工事中
丹沢山
表尾根縦走コースの先に大山 右のピークは三ノ塔
13:35 大倉へ降ります
13:45金冷やし通過、まさにここが金(肝)冷やしのヤセ尾根
花立山荘からの下りです
14:20 堀山の家(小草平)小休止
三ノ塔
ナツトウダイ(高松山で見た花、ここ丹沢山塊でも多く見られた)
15:00 雑事場ノ平
ヤマブキショウマ
配水場が出来て道路もしっかり舗装されてました
15:20 登山口、大倉BSまで600m、終わりました
*
行程:標高差1194m、約6.5時間、約20km 9:00 大倉🚎 ⇒9:20(西山林道) ⇒10:15 二 俣 ⇒10:20 黒竜の滝
⇒11:00 後沢乗越 ⇒12:00・12:20 鍋割山・昼食 ⇒ (鍋割山稜)
⇒12:40 小丸 ⇒13:10 金冷やし ⇒13:25 塔ノ岳 ⇒ (大倉尾根)
⇒13:55 花立山荘 ⇒14:20 堀山の家 ⇒14:55 見晴小屋 ⇒15:20 大倉🚎
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