『山の日』の興奮覚めやらぬ翌日北八ヶ岳を歩いてきた。
白駒池~ニュウ~東天狗山~箕冠(みかぶりやま)~根石岳~硫黄岳~美濃口へ降りる。
予定が・・・・・・・・・。
ニュウ:2352m北八ヶ岳の稲子岳北方の岩峰。
↓ ニュウは「入」で稲をハザ木に掛けた形に似ていることからの山名。 【日本山名辞典】
5:00 maitabi夜行バスで白駒池着、5:35 駐車場発つ
(約14km、9.5時間の歩程少し急ぐ)
5:45 白駒池、朝日が眩しい、天気も期待できそうだ。
ニュウ・乳・「入」どれが正解なのか
白駒池を離れ、「ニュウ・中山峠」への木道へ
白駒湿原、ワタスゲがきれいだとか
6:30 稲子湯・ニュウ分岐 ここから上りに
6:45 稜線が見えてきた、《ここで
アクシデント発生》
道を間違えたので、後ろに声をかけたが
返事がない
(この時T﨑さんは正規の登山道を歩いていたようだ)
何度読んでも返事がないので、正規の道へ戻った。
後から登ってくる登山者が居たので、
「Q:下って来る人と会いましたか」
「A:誰にも会っていない」・・・・
その人と一緒にニュウへ向かった。
(先行していればニュウで待っているだろうとの推測からだ)
7:10 ニュウへ、果たして上に・・・居なかった
山頂表示(maybe)
(心中とは逆に青空だ)中央に東
天狗と西天狗、左は稲子岳
岩峰にあった三角点
The worst situation was assumed.(最悪の状況を考えた)
7:25 やはり何かあったと判断し戻ることにした。
何処かで携帯で連絡をとれば答えが出ると、白駒池
駐車場まで下りた。
ニュウ分岐の(必要以上)
標識
亀が・・・
9:00 駐車場に戻り、携帯(docomoしか通じない)を借り連絡をとった。
「中山峠に居る」との答え!^^!
二人で歩いた回数は100回に近い、一人で1時間歩いたケースはない。
戻るまで2時間ある、白駒池を一周し、高見石まで寄ってきた。
イチヤクソウ
ギンリョウソウ:今の自分を重ね合わせた
セイタカスギゴケ
小さいピークがニュウ
Its fine
ミヤマクサゴケ、苔に日差しは
似合わない
大きなコブ(病原菌との闘いの跡だとか)
白駒池@高見石
ニュウ@高見石
(とりあえず) memory shot
*
「吉永小百合、大人の休日倶楽部」CMに選ばれた白駒池
これを機に訪れる観光客が多い。
白駒池駐車場は、連日車の状況が続いていると。
「こんなことはかってなかった」と、山岳レンジャーも警備の警察官も話していた。
CMメッセージで紹介された白駒池をどうぞ
北八ヶ岳の広大な原生林に囲まれた「白駒の池」。
この周辺には485種類もの苔が旺盛に生育し、「日本の貴重なコケの森」にも選定されています。
苔をじっくり観察し、そして手で触れてみます。
ルーペの奥に広がる神秘的な苔の世界に魅了される、大人の好奇心をくすぐる旅を描いています。
足場が悪いのでそれなりの準備が必要だと思います。
MOSSESとは、moss の複数形 沼地が原義、苔:苔の茂み
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行程:標高差237m、3.5時間、4.5km)
5:35 白駒池駐車場 ⇒6:30 ニュウ分岐 ⇒6:45 アクシデント発生
⇒7:10~25 ニュウ(2352m) ⇒9:00 白駒池駐車場
⇒9:10 白駒池一周 ⇒10:25 高見石 ⇒11:05 白駒池駐車場