先日、“山陰の小京都”と呼ばれる島根県津和野町に行ってきた。私が前に訪れたのは学生の頃なので、随分と久しぶりだ。
鯉が泳ぐ掘割がある殿町通りや太皷谷稲成神社、森鴎外旧宅、永明寺など多くの観光スポットがある。ちょうど週末だったこともあって観光客は多かったが、残念なことに昼過ぎから大雨に見舞われ、あまり見て回ることが出来なかった。
本降りになったのが山沿いにある乙女峠マリア聖堂に着いた時点だったので、狭い山道をどうやって無事に戻れるのかと心配になってしまったが、何とか帰り着くことが出来た(笑)。雨のためにリフトに乗って津和野城跡まで行く予定を断念せざるを得なかったのが悔やまれる。
JRの津和野駅はSL「やまぐち号」の終着駅でもある。山口線の沿線にはかなりの数の鉄道マニアがカメラ片手に陣取っていたが、その場の雰囲気に呑まれたせいか、いつの間にか鉄道ファンでもない私も走る蒸気機関車にカメラを向けていた(爆)。
蒸気機関車といえば、昔は写真を撮るだけではなく、テープレコーダーを抱えて走行音や汽笛を録音するサウンドマニアも少なくなかった。ラジオ番組でも聴取者のそんな“作品”を発表するコーナーがあったことを思い出す。
山の幸を主体にした昼食は殊の外おいしかったし、土産に買った菓子“源氏巻”も値段の割に風味が良い。天候はイマイチだったが、福岡県から日帰りで行ける観光地としてはこの町の魅力は大きいと思う。
鯉が泳ぐ掘割がある殿町通りや太皷谷稲成神社、森鴎外旧宅、永明寺など多くの観光スポットがある。ちょうど週末だったこともあって観光客は多かったが、残念なことに昼過ぎから大雨に見舞われ、あまり見て回ることが出来なかった。
本降りになったのが山沿いにある乙女峠マリア聖堂に着いた時点だったので、狭い山道をどうやって無事に戻れるのかと心配になってしまったが、何とか帰り着くことが出来た(笑)。雨のためにリフトに乗って津和野城跡まで行く予定を断念せざるを得なかったのが悔やまれる。
JRの津和野駅はSL「やまぐち号」の終着駅でもある。山口線の沿線にはかなりの数の鉄道マニアがカメラ片手に陣取っていたが、その場の雰囲気に呑まれたせいか、いつの間にか鉄道ファンでもない私も走る蒸気機関車にカメラを向けていた(爆)。
蒸気機関車といえば、昔は写真を撮るだけではなく、テープレコーダーを抱えて走行音や汽笛を録音するサウンドマニアも少なくなかった。ラジオ番組でも聴取者のそんな“作品”を発表するコーナーがあったことを思い出す。
山の幸を主体にした昼食は殊の外おいしかったし、土産に買った菓子“源氏巻”も値段の割に風味が良い。天候はイマイチだったが、福岡県から日帰りで行ける観光地としてはこの町の魅力は大きいと思う。