池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

筑波山遠足計画

2019-03-03 15:12:52 | 遠足・旅行

こんにちは。

生憎の雨ですが、洗足池まで行くと、勝海舟夫妻の墓所の枝垂れ梅が、見頃になっていました。

IMG_1257.jpeg

お墓にも、手折られた梅の枝が供えてあり、厳かでありつつも、華やかさも感じられました。

さて、

日頃、池上・多摩川界隈、皇居周辺は歩いていますが、

その私の歩きに全く付き合わない奥さんから、たまには遠出をして、歩いたらという提案があり、

日帰りで、自然を満喫し、無理なく健康的に、、、と検討の結果、

筑波山に行ってみようということになりました。

選定理由
・つくばエクスプレスで、さっと行けるだろう=>つくばEXとシャトルバスで片道2時間程度
・山だから景色がいいだろう=>日本百景、日本百名山のひとつ。ただ、百名山の中では一番標高が低い。しかし、梅園も見ごろらしい。
・ロープウェーで昇り降りできたんじゃない=>ケーブルカー、ロープウェイで昇り降りできてしまう、登山というよりハイキング

という、いつの間にか奥さんに都合のよい、歩きについてはやや物足りない遠足に行くことになりました。

さて、私の悪い癖ではあると自覚はしているのですが、まずは、完ぺきな計画を立てたいと思います。


1. 秋葉原から“つくばエクスプレス”でつくばへ

つくばバスターミナルから、筑波山へのシャトルバスの始発が8:00ですので、それに乗られる電車に乗らねばなりません。(休日ダイヤで)

秋葉原 つくば
6:16 7:09
6:30 7:15 6:45 7:38 7:00 7:45

運賃は、秋葉原⇔つくば 1,190円(片道)、2,380円(往復)

ですが、“筑波山きっぷ”というものがあり、

下図の区間で、4,300円。

image001.png

シャトルバスの運賃が
・つくばセンター⇒沼田バス停、筑波山神社バス停:720円
・つくばセンター⇒つつじが丘バス停:870円
であるので、

つくばEXとシャトルバスのみで、3,970円(筑波山きっぷとの差額:330円)
ケーブルカー、ロープウェイ乗るなら、断然、お得。

なので、“筑波山きっぷ”を買うこと(秋葉原駅の券売機で購入できます)


2. シャトルバスで、筑波山神社(ケーブルカーの宮脇駅)へ

シャトルバス時刻表で見ると

つくばセンタからの行きは、8:00から30分間隔
つつじが丘からの戻りは、9:00から30分間隔 17:00まで 筑波山神社入口は10分後
つくばセンタ、つつじが丘間の所要時間は50分

期間別の本数の違いを見ると、やはり3月に行こうとすると混むんでしょうね。
(ダイヤが、平日と休日の区別がないという事は、平日でも混むのかもね)

運賃は上記の通りですが、“筑波山きっぷ”に含まれています。
(ちなみに、シャトルバスではSuica、使えます)

3. 筑波山神社、ケーブルカーで御幸ヶ原へ

筑波山神社を参詣します。

そして、ケーブルカーに乗ります。

運航時刻表によると、ケーブルカー、ロープウェイ共に、毎時、00、20、40と、20分間隔で出発します。

3月休日の、
ケーブルカーの始発は9:20、終発は17:00
ロープウェイの始発は9:20、終発は17:20
乗車時間は、ケーブルカー8分、ロープウェイ6分

8:00のシャトルバスに乗れば、8:36に筑波山神社入口に到着するので

9:20のケーブルカー始発まで、ゆっくり参詣、ちょっと休憩もできそうです。

なお、料金は“筑波山きっぷ”に含まれるものの、参考までに。

料金 ケーブルカー ロープウェイ
片道 580円 620円
往復 1,050円 1,100円

です。

・それぞれ往復できる切符 1,500円
・連絡片道 1,200円(片道を合算しただけで割引なし)
・ロープウェイ往復+筑波山京成ホテル日帰り入浴(つつじヶ丘隣接) 1,600円(風呂だけは1,000円らしい)

というものもあります。


3. 御幸ヶ原から、自然研究路、そして男体山頂へ

歩いて登るのであれば、登山コースがあります。

が、次回、一人で来た時に取っておくことにし、今回は、奥さんとケーブルカーで登り、ロープウェーで降りることにします。

御幸ヶ原からは、自然研究路(男体山頂付近をぐるりと周遊するルート)を、のんびり60分あるいて、

男体山頂に登り、景観を楽しみます(15分)

男体山頂から御幸ヶ原に戻り(15分)
おそらく、11:00くらいになっていることでしょう。

昼食休憩を取ります。(もちろん、お弁当は仕込んでいくつもりです)


4. 御幸ヶ原から、女体山頂、そしてロープウェイでつつじが丘へ

御幸ヶ原から連絡コースを歩いて、女体山頂へ(15分)

景観を楽しんだら、ロープウェイに乗って、つつじが丘へ。

かなりの確度で、レストハウスにて、奥さんのお土産物色に時間を取られることになろうかとは思いますが、13:00ぐらいに、降りて来ることになりそうです。(時刻表は、上記の通り)


5. 筑波山梅園

ここから、シャトルバスで、筑波山神社入口に戻って、筑波山梅園に行きます(バス停から徒歩5分)

筑波山梅まつり”の開催期間中ですので、いろいろ楽しめそうです。

14:00から15:00の間くらいですが、筑波山温泉に寄るかどうかは、その時の気分、体調ですね。

この後、秋葉原までは2時間はかかるし、朝も早かったことから。

帰りのつくばEXは、シャトルバスの時間次第で、事前に調べておく必要もないでしょう。

いかがでしょうか、この遠足プラン。

いろいろWEBで調べましたが、実は、筑波山きっぷのパンフ(表面中面)があれば、十分であったという気もしました。

しかも、これを作った後、仕事で秋葉原に行くことがあり、このパンフ含めて、梅園その他のパンフをみんなもらってこれたので、まあ、計画は“万全”と言えましょう。

ちなみに、 “ちゃんと歩こう”とする場合は、一人で(奥さんは絶対付き合わないはず)

登山コースの詳細に従って、

筑波山神社→御幸ヶ原→自然研究路一周→男体山頂→御幸ヶ原→女体山頂→つつじが丘

と歩き(休憩時間を含まず、4時間10分)、筑波山京成ホテルの温泉に入って帰ってくる、“登山”をしたいと思います。

あるいは、更に、来た道を、ロープウェー→連絡路→ケーブルカーで戻る、

登山もケーブルカー/ロープウェイからの景色も楽しむ、

“完全往復コース”(自分で命名)というのは、、、さすがに無理だろうな。

とりあえず、近々、楽なコースで行ってきて、ここでレポートしたいと思います。

ではでは。


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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