ここ暫く、チャレンジしては失敗していた、多摩川大橋から六郷橋に下っていく時の富士山を撮影することが、ようやく叶いました。
昨日は雨でしたが、今日は、降水確率0%の晴れ予報、しかも気温も昨日より4℃下がるとのことでしたので、これはチャンスでは?と思って昨夜は就寝しました。
そして、早朝、自宅から
こう見えたら、行くしかないでしょう。
出勤前に多摩川歩いてきました。(フレックスよ、ありがとう)
さて、私の散歩コースの紹介で、ここまで六郷橋コースで、富士山が見えるかどうかに拘ったわけですが、
多摩川大橋から上流に歩くときは、富士山は川の上流に見えるのですが、
多摩川大橋から上流に歩くと、富士山は、横とか、下流に見えて、六郷橋からは再び上流に見えるのです。
多摩川が曲がって流れていて、川に沿って歩く、自分から富士山の位置が結構違って見えるのです。
地図にまとめましたので、参照願いします。これに従って、写真を載せていきます。
① 多摩川大橋のところでは、西を上流に川が流れているため、橋のたもと、交番横からは、富士山は上流に見えます。
横断歩道が近くにないので、橋をくぐって、下流側に出ます。
下流の六郷橋に向かって土手を歩いていきます。
こちら側はグラウンド、対岸は川崎競馬のトレーニングコースになっています。
② 多摩川大橋を振り返ると、ビルの合間から、まだ富士山は後方、上流に見えます。
③ 多摩川が右に湾曲したところで、富士山は対岸(横)に現れます。後方の多摩川大橋も、目の前の川の流れとは平行に見えています。
④ 多摩川が、逆S字を描くように、左に曲がり始める時、自分が西から北西を向くため、富士山が下流に見えます。
上流に向かうと上流に見えるのに、下流に向かっているのに下流に見えてしまう、この感覚が不思議なのです。
⑤ 多摩川が左に曲がっている時、川は南に向かって流れているので、富士山はまた横に見えています。
⑥ この辺りで、対岸のマンション群に隠れ始めます。
⑦ たまに顔を出しますが、横に見えています。
鉄橋を三本潜ります。(二本はJR、一本は京急)
そして、六郷橋に上がってきました。
⑧ そして六郷橋のところでは、多摩川は東に流れ、六郷橋も南北にかかっているので、橋の上から、富士山は再び、上流に見えるのでした。
六郷橋を渡り上流、多摩川大橋に戻ります。
こちら側はあまり整備されておらず、ブルーシートの家が並んでいたり、土手も舗装されていなかったり、度々、下の舗装道路に降りないといけなかったりします。
ただ、歩いて下ってきた大田区側はグラウンドがあって、川が遠いのですが、川崎側は川が近くて、朝に、上流に向かって歩くときは、後ろから日が差すので、川面が輝いて見えます。
カモメ達も、朝日で身体をあたためているのでしょうか。
富士山を隠していた、マンションのところは、未舗装ながら土手を歩けます(ただ、マンションの私有地かもね)
一般道に下りて、また、土手に上ってくると、前には川崎競馬のトレーニングコースが見えます。
実際に、走っているのが見えます。
とりわけ、冬場、息が白くなるような寒さの中、朝焼けの中を馬が駆ける姿は美しいと思います。
それと、厩舎からコースへ、土手を横切るとき、間近で見ることができるのですが、馬って、本当に優しい顔をしていますね。
ただ、問題は、下流、風下から歩いて近ずくと、臭いが。。。
さて、多摩川大橋が見えてきました。
川崎側からは、全然、富士山が見えていなかったのですが、
多摩川橋を大田区側に渡っていく、中間ぐらいで、
⑨ 新川崎ビル群から、ようやく富士山が顔を出して、散歩コースの完了です。
多摩川大橋から六郷橋を渡って、多摩川大橋に戻って、およそ一時間半、一万歩ってとこです。
風が強くて、最大ズームアップがピンボケしてしまったところはありましたが、ようやく、狙ってた風景が見られ、写真に撮られ、紹介できてよかったです。
みなさん、良い週末を。
ではでは。
gooブログで綴ってきました「料理と散歩と仕事で海外」から「ベトナム生活あらかると」をそのままに、
2019年1月1日から、装い新たに、楽天ブログにて「池上優游涵泳」を始めました。
2ヶ月運営してみて、あれこれ勝手の良くないことがあり、思い直して
楽天ブログから2ヶ月分のコンテンツを「ベトナム生活あらかると」に引っ越し、統合し
改めて、gooブログにて「池上優游涵泳」として、日々の生活を綴っていくことにしました。
みなさま、何卒よろしくおねがいします。
敬具
Chayank
現在までの変遷
「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。