最近、日が暮れるのが早くなったような気がしません?
まあ、夏至を過ぎれば日が短くなる理屈ですし、立秋も過ぎているので、それはそうなんですが、
朝、明るく感じるのは変わらないような気がして、
夏が近づくと、日が長くなったなぁと思うし、
秋の日はつるべ落とし、と言うし、
日の長さは、太陽の粘りで決まるのでしょうかね(笑)。
暮れかけから、暗くなるまでは長いので、粘ってはくれているような(謝)。
ちなみに、去年、大爆笑したのですが、
「秋の日は釣瓶落としだな」と私が言ったところ、奥さんが「鶴瓶さんのネタ?」と、、、
ことわざを知らないのは未だしも、井戸の釣瓶を知らないと言うことに驚愕し、爆笑。
まして、妖怪の釣瓶落としって、あなたの実家の方じゃん。
手長足長を知らない福島県民(出身者)みたいな感じ?
さて、昨日のブログで、大田区の自然観察路「海と埋立地のみち」は、ちょっと広域なので、池上の自宅から歩いて行き、そこから一帯を巡るのはちょっと厳しいか、
ともあれ、まずは行こうと思っていた「大森海苔のふるさと館」に歩いて行ってみて、と宣言したところなので、
早速、行ってきました(慢)。
ここら辺はちょっと行きにくい場所なんですよね。
まあ、京急沿線なら電車で行けますが、駅からちょっと歩くし、JR大森駅からのバスは本数が激少らしく。
うちの奥さんなら、タクシーに乗ろうとするでしょうね。
(しながわ水族館へは、JR大森駅から迷わずタクシー乗りましたからね。私は反抗して歩きましたが)
でも、そんな場所故、私が池上から歩いて行くのも真っ当な理由では?(苦)
うちの辺りからだと、池上通りを大森方面に歩いて、環七を平和島に向かってと、ちょっと遠回りで時間がかかる感があったのですが、
Macのマップで経路を検索すると、たまに散歩で歩くコースでもあるのですが、池上通りを、私の御用達業務スーパー池上通り店の先辺りで折れて、京浜東北線の下をくぐって、内川沿いに下ると一時間かからないように表示されるので、目から鱗、その経路で行くことにします。
”京浜東北線の下をくぐって”と言いましたが、本当に、屈んでくぐります。
掲示があるのですが、なんとかさんの篤志で通れるようになっているとか、、、大田区とかJRが管理している通路ではないのかな?
危ないけど、ここが通れないと、左右、結構歩くことになるからなぁ。
(なので、通行量はいつも結構あります)
ここから下流が、内川の本流です(上流は、歩いてきた道の下、暗渠化されている)。
ラドン温泉ではありません(笑)
暗渠化された上流が、下水道の幹線であったことから、一時、水質汚染がひどかったらしいのですが、
「曝気式接触酸化法」なる方法(水中の酸素を増やして、川底のバイオコードに住み着かせた微生物に浄化させる)で浄化しているようです。
呑川を遡上したゴジラが、品川に向かった第一京浜に行き当たったら、クランクに曲がって、平和島の方へ向かいます。
もうすぐ、と言う辺りで、お祭りの準備が、、、
盆踊り用ではないでしょうけど、常設でこんな遊具があると、櫓に転用できていいですね。
今週末あたりお祭りがあるのかな?(Webでは情報が見つかりませんでした)
さて、自宅から歩いて45分、5,000歩ぐらい(遠くはない)で到着。
右に行けば、大森ふるさとの浜辺公園、大森海苔のふるさと館。
左に行けば、平和の森公園。
なお、本日のターゲットは、大森ふるさとの浜辺公園、大森海苔のふるさと館のみ。
大森ふるさとの浜辺公園に入ります。
一応、ゲートがあって、5:30に開きます。
左手には、大森海苔のふるさと館がありますが、9:00開館なので、開館時間まで公園を巡ることにします。
なお、大森海苔のふるさと館の広場には、ローラースライダーがあります。
子供はいないし、人気(ひとけ)も少ないので、
滑っちゃおうかな。。。
と誘惑にかられましたが、五十過ぎたおっさんにその勇気はありませんでした(笑)
内川の河口に架かる橋を渡ります。
海に向かって左手には、なんとか丸とかいう名前から推測すると、漁船、釣船でしょうかね。
右手には、観光船などの船着場が見えます。
そして、橋の向こうには、綺麗な弧を描く砂浜が!
こんな場所があったんですね(驚)。
干潟でブロックされているので、波はありません。
と言うか、長崎の出島ばりに、埋立地の内陸ですからね。
水は結構きれいだと思います。
先まで行って、振り返るとこんな感じ。
草地も広くて、気持ちがいいです。
砂浜の沿って、屋根付きのデッキ、寝転べるくらいの椅子があるので、
(朝方ですが、結構な人が、寝転んで(眠って)いました)
心穏やかに、のんびり、海を眺めるのもいいですね。
生憎、水平線は見えないのですが、羽田を離陸する飛行機で我慢しましょう。
あと、多分、呑川の下流にもうじゃうじゃいるボラだと思うのですが、たくさんの魚が水面を賑わせていました。
(水際にはいなくて、ちょっと先の方バシャバシャしていて、魚影は見えないのですが)
結構大きなのも、ちょくちょくジャンプしていて、あれもボラだったのかな。
(大森海苔のふるさと館の展示によれば、ボラも30〜40cmになるらしいし)
レストハウスもあります。
デッキ(ちょっと上)からの眺めもよろしい♪
8:45分という、ちょっと半端なオープンの時間は、裏手のビーチバレーコートなどの使用が、9:00からだからかな。
ビーチバレーコートは、週末でも区民は2時間2,000円なので、お値段的にはリーズナブルでは。
(利用料は、大田区のHPを参照)
フットサルのコート、総合的なグラウンドもありました。
と言うところで、9:00、大森ふるさとの浜辺公園の開館時間となりました。
が、こちらは盛りだくさんになりそうな(想像以上に、展示が充実していた)ので、
明日に分けて、ご紹介したいと思います。
ではでは