普段ならば、“伊勢藤”で飲んだら、そのまま帰宅して、あとはサクッとして黒ビールで仕上げといったところでしょう。
がしかし……

仕事納めの開放感っていうんですか?
二軒目です。
“写楽”という店にやってきました。
ここは焼酎が充実してます。

お通しがこれなので、まずは

でングング…(初っ端から日本酒だったので、ビールの喉ごしが最高)。

ただし、こんな↑ポスター飾っておきながら、実は瓶ビールはありません。
ま、焼酎がメインだから、それでもいいか。

たこの炙り焼きで、

天下ゴメンの、「殿!殿中でござる」。

季節的にやりたい気持は判るけど、殿中と天誅って……ビミューにオヤジ?
白玉酒造(『魔王』の造ってるとこ)の名作です。
え!『魔王』知らないの?『NANA-ナナ-』読んだら判るよ。ナナがハチ(もうひとりのナナ)にお土産で買ってきた酒。
天誅は、芋と米をブレンドした焼酎。
芋と麦だと、うちの晩酌用になるんだけどね。

こちら↑(晩酌用)も白玉酒造。(宮内庁ご用達の酒)
どちらも旨いです。

ぼくの好きなイカ肝。すごくあっさりしてました。(多分、焼酎使って焼いてる)
こうくると、やっぱイモ焼酎がほしくなる。

アサヒでいってみました。
この店は、イモがメイン。

肴も、焼酎に合うように工夫されていました。
おしむらくは、前割り焼酎“前割り君”が無かったことと、トビウオのなめろうが無かったこと。

つーか、ラストオーダー近くに入店しておい文句をいうな!
店をでると、

巨大な提灯の灯りがおちていました。
はぁ~、今日もよく飲んだなぁ。
和可菜に戻って、晩酌でもするかなぁ?(まだ飲む気かよ?

)
鉛筆削りながら。(和可菜には、どの部屋にも昔ながらの鉛筆削り器があります。あのハンドル回しながら削るやつ)
仕上げは黒ビールと、
の、「FUNKY MAMA」かなぁ。
これ↑でも読みながら。
ちなみに、このマンガに面白いことが載ってました。
《森伊蔵》三千円の酒は造ってるが、桐箱に入った2万の酒なんて造ってねえぞー。
《魔王》イモがどこにもねえよー。
《村尾》焼酎ブームおわっちまえー。
思わず、爆爆爆。。。
“写楽”の場所その他は、
【
くりす的全国名酒場紀行/写楽】←を見てね。