信州といったら蕎麦です。
い、生きてる。遭難したんじゃなかったのか?
ということでS倉財閥の経営する設計事務所ならびにBOOK OFFのすぐ近く(徒歩30秒?)、信濃路遊膳「蕎麦の郷」にやってまいりました。
噂では、ここに通常の3倍もルチンが入っている薬膳ルチン蕎麦というものがあるらしいのです。
それがこれ↑。
食べてみると……
ウムムム……味はフツー?
十割そばたのむと、生のワサビがつきます。
ワサビは旨かったです。
…………。
このお蕎麦屋さんの向かいに、ステキなご主人がいる“福寿屋”さんという酒屋さんがあります。
S倉財閥の御曹司が、いつもここでお酒を買って送ってくれます。
今回の旅ではずいぶんとお世話になりました。(二日間も)
>御曹司さま、お礼をいっておいてくださいませ。
御曹司さまの友人ということでいってありますので。
まあ、酒の話はのちのち書くとして、今回はお蕎麦。
駅の近くのお蕎麦屋さんは以前このブログに載せました。
【小津の旅(其の二)】←詳細
そうです、あの大女優も食べていた“更科”です。
でも御曹司さまは、そこよりも美味しいお蕎麦屋さんがあるというのです。
それが、
ここ。“福よし”です。
場所はすごーく分かりづらいです。
カーナビ使っても、ヘンテコなところへ誘導され、なかなか辿りつけませんでした。(近くの道が工事中だったりするからかなぁ)
でも、
どうですか、この手書きの文字。
あやしすぎます。(ぼくのイタズラじゃありませんよ)
ところが、
見た目フツーのせいろだけど、食べて納得!
これは旨い!!
信じ難いぐらい旨いです。
蕎麦の味とは、ここまで深いものかと感動しました。
蕎麦に、ワサビをちょんとつけ、タレにちょびっとだけつけたら、あとはイッキにズズズズ…と吸い上げる。
もうたまりません!
すばらしい!
ほんとうの蕎麦の味を楽しみたいヒトは、
このような温かいお蕎麦よりも、ぼくのようにせいろをたのんだほうがいいよ。
てか、そっちも食べたんだろうが。
さて、“福寿屋”さんで今夜の晩酌用のお酒も買ったことだし、そろそろ宿に向かいますか。
あそうだ。なにか途中で旨そうなアテを買って行こうっと。
どっかに道の駅とかないかなぁ。
【福よし】←HPだよん。