煮込み探検隊の名誉隊長が自信をもって薦める、絶品肉豆腐!
池袋といって、IWGPを思い出すようじゃまだまだです。
池袋で肉豆腐といったら、“千登利”と、ソッコーで言えるようになりましょう。
そうすれば、ブクロのマコトを超えることができます。
そして、その肉豆腐とは、
こいつのことです。
無論、めっさうまスでMAX
肉よりも、このチョー煮込まれた豆腐を食べてみてー!
うま杉!
瓶ビールは銘柄を言わないと、サッポロ黒ラベルが出てきます。
けれど、アサヒもキリンも置いてあるので、注文の際に注文をつけましょう。
では、この肉豆腐について紹介します。
*老舗の味が客を惹きつける
「そうそう、肉豆腐のお店。池袋の」。ほろ酔いの男性が携帯を片手に話をしている。どうやら待ち合わせをしているらしいが、「肉豆腐のお店」のひと言で彼の居場所は伝わったらしい。
千登利は昭和二十四年に創業した老舗のやきとん屋である。「はい、どうぞ!」と活気のある声で迎えてくれるのは、二代目の女将さんだ。そして長年、千登利の看板を背負ってきたともいえるのが、この牛肉豆腐。牛肉豆腐を注文すると、まず器にどんと豆腐が盛られ、甘い煮汁と柔らかく煮込まれた牛肉がまわりによそわれる。煮汁は甘味が強めだが、その上に盛られたねぎの辛味がピリリと全体を引き締めている。この甘い煮汁をすすると、どこか懐かしい気持ちになるのはなぜだろう。
肉豆腐で最初の一杯、塩気も欲しくなり――(後半は買って読んでねvvv)
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ここでカクシダマ。
これは大抵あるし、みんな頼む生野菜。
でもね、メニューには載ってません。
今回はカブを注文。(セロリにしようか迷った)
どうです、ウツクシイ眺めでしょ?
酒は大平山。(従業員の酒屋の前掛けは、これまた大平山。「酒は天下の大平山」の文句が泣かせます)
焼き場のご主人だけは、両関の前掛けでした。ワンランク上ってことでしょうか。
両関といったら名店、湯島の“シンスケ”を思い出します。
いいでしょ、ここ。
池袋にいるとは思えない、そんな空間です。
昭和の雰囲気は、やっぱいいですね。
さ~て、本日の脳内JAZZは、
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から「FAIRY NIGHT」はいかがでしょうか。
【くりす的全国名酒場紀行/千登利】←詳細
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