こんばんは。
煮込み探検隊名誉隊長、熊川洋一です。
今日は煮込みを求めて、
西日暮里までやってきました。
西日暮里といったら名店、
“菊一”です。
*伝統を受け継ぐ下町の老舗もつ焼き
創業は昭和二十七年。菊一自慢のもつ焼きは、五十七年経ってもなお、変わらぬ味を保ち続けている。特に、もつ焼きにつけるタレは、一代目から継ぎ足し続け、大切にその味を受け継いできた秘伝のタレだ。醤油ベースでほんのり甘く、深みのある味わいは、もつとの相性抜群。また、塩で食べる場合は、からしをつけるのが菊一流。
一方で、新メニューにも――(続きは買って読んでね)
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期待が高まります。
では、さっそく注文してみましょう。
「すいませーん、煮込みください」
「ごめんねぇ。夏場はやってないのよ」
MAX!&
じゃあもつ焼きで。
お通しは塩まめ(写真左上)、飲み物は酎ハイ(右上)。
酎ハイはもちろん下町ハイボール。色でわかるよね。
焼き物はシロ、ハツ、べんてん。
“菊一”では、カシラのことをべんてんと呼びます。
すべてその秘伝のタレでいただきました。
旨ス!
ここでは、もうひとつ名物があり、それが、
これ。ガツのピリ辛。320円。
ピリ辛のうえに、ちょっぴり酸っぱい。
トンソクのタレにちっよっと似た感じ。
けど全然ちがう。形容しがたいうまさ。これがガツのコリッとした食感に合う合う。
旨ス。旨ス。旨ス。
やっぱ下町の居酒屋は落ち着くなぁ。
魔王が2ショット(久しぶりに聞いたなぁ、2ショット)で420円は高いのか安いのか。下町価格?
みなさん、西日暮里といったら、
“菊一”ですよ。
何故か、行きも帰りも“餃子の王将”に長蛇の列。
奥が深いぞ西日暮里!
さ~て本日の脳内ジャズは、
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