新宿3丁目といえば、ご存知“い志井グループ”の店です。
以前、このブログでも“沼田”を二回ばかり載せています。
【
沼田@Chris's monologue】←『大人の週末』で最高ランクをつけられたとき。
【
沼田(移転)@Chris's monologue】←移転後に行ったとき。
ぼくは煮込み探検隊の名誉隊長なので、おいしい煮込みがあるところなら、どこだって行きます。
ということで、今回は“新宿三丁目ホルモン横丁”にやってまいりました。
ここは、ほんとに横丁といった感じで、中に入ると4つの店舗に分かれています。
まずはスタンダードでいきたかったので、手前の“日本再生酒場 その弐”に入ってみることにしました。
三丁目には同じ店がもう一店舗、道を挟んだ斜向かいにあります。
まずは、生
(キリン)で。
このグループの最大の難点は、ビールの量が少ないところ。
ま、お金持ちのヒトにはどうってことないんでしょうけど、ぼくのように毎日ピーピーいっってるクマにはかなり厳しいです。
この値段なら、もう少し大きめのジョッキにしてもいいんじゃないのかなぁ――と、下町ばかりで飲んでいるぼくは思うんですよ。
まあ、新宿という土地の場所代が入っているので仕方のないことなんだろうけど。
今回はモツではなく、スジの煮込みにしてみました。
まあ、フツーにおいしいです。
ちょびっと酸味がある。なんでだろ?
不思議なものがあるので注文してみました。
ゲ!マヨネーズはいらんちゅーに。
これコラーゲン寄せっていうんだって。
お肌つるつるになるかなぁ。
ここ“新宿三丁目ホルモン横丁”は、
この本↑↑↑で、吉田類さんが取材しています。
そのときは、この一個奥の店、
こちらの店に入っています。(ご主人の顔、これにそっくり)
なんでも、ここでは鮪のホルモン5種ってものがあるらしい。
今度食べてみたいです。
お代わりの酒は吉田さんと同じくウコン酎。
おまえ、沼田でも同じもん飲んでたよな。
気になるヒトは、行って食べてみてね。
で、おいしかったら
くださーい。
さて二軒目です。
ここも同じ系列です。
あ、でも、“新宿ホルモン”ではありません。(ここも同じ系列だけど)
新宿ホルモンは突き当たり。
けれど、ぼくが入ったのは、手前の左側の店。紺色の暖簾がかかっているところ。
実はここ“沼田”なんです。
正確にいうならば、“沼田 その弐”といったところでしょうか。
けれど、この店一ヶ月くらい前にオープンしたのに、“い志井グループ”のウェブサイトには載っていません。
この場所は、以前バーだったらしく、カウンターもそのときのまま。
確かに居酒屋というわりには、バーの雰囲気があります。
だからカウンターの背が居酒屋よりも高い。
ここではスタンダードの煮込みをいってみました。
おお、確かにご主人のいわれるように、沼田本店とはどこかが違う……ような気がします。
こちらの味噌味は、かなりあっさりしていました。
そして、以前塾長さまの日記で、アップされていた、
レバテキ。
これはこのグループのお薦め料理なんですかねぇ。
日本再生酒場のほうでも薦められました。
この店は本店のように、煮込みを売りにするのではなく、もつ焼きを専門にするみたい。
でも、まだ方向性を模索中って感じがしたなぁ。
ここはビールと、角ハイボールを飲んで〆ました。
早い時間にこの辺をウロウロすると、呼び込みのヒトたちが目立ちます。
ぼくはあの呼び込みのヒトたちが苦手です。
あんなことしなくても、時間がくれば満員になるんだから、やんなくてもいいのに。
なんかセンスわるいよね。通りにでて、店員が手を叩いて「さ!いかがですか」なんて叫んでるの。
正直三丁目の早い時間は足が遠のきそう。
ていうか、酒の量をもう少し増やして!
ということで、ク○ス氏と相談した結果、【名酒場】の方にはアップしないことにしました。
行きたいヒトは調べて行ってね。
さ~て、本日の脳内ジャズは、
から「Whisper Not」をどうぞ。
このアルバムから使用されてるかどうかは知らないけど、今回の新しい太田センセイの番組でエンディングとして使われてます。
居酒屋