
この表示を見て大井町だと分ったヒトは、肝機能の検査にいってください。
かつて、ここには“大山酒場”という名店がありました。
しかし……昨年閉店。
煮込み探検隊名誉隊長としては、ただただ悲しい。
大山酒場の看板メニュー、煮込みが食べたい。

ということで、『ぶらり途中下車の旅』京浜東北線シリーズ第二弾。
――はここ、

大井町にスポットを当ててみました。
なぎら師匠は川崎の後、銀座とか上野で降りてたけど、そこ山手線も走ってるし。
やっぱ、京浜東北線しか停まらない駅にこないと。
表通りのすぐ裏側は、表通りに沿って、ずーっとこんな感じで飲み屋小路がつづいています。
ずーっと奥へ入っていくと、あの鰻の立ち呑み“むら上”があります。
塾長さまの日記で、思い出しました。
ウナギ食べたい。ハァ~。
【
むら上@Chris's monologue】←おじさんとおばさん元気かなぁ。

横浜では、芋とイカとネギしか食べてないので、けっこうお腹がすいてます。
ということで、肉屋にやってきました。
お肉屋さんの店内にワラワラといるオヤジたちは、一体何なんでしょうか?
ちょっと、安西さんに訊いたみますか。
安西さん、アレな~に?
【肉屋の新鮮肉を酒肴に、立ち呑み三昧】
夕暮れを待ちきれずに立ち呑み客が集まりだして、界隈の夜は始まる。通い馴れた常連客が路地裏から店内にやって来て、奥のガラスドアの冷蔵ケースを開ける。六本パックのまま入っている発泡酒を一缶取り出し、カウンター代わりになっているショーケースの向こうにいる店主にお金を渡す。キャッシュオンデリバリーはイギリスのパブと同じだが、そんな気取りは一切ない。酎ハイがほしい場合は、そう言うと、カウンターの中で作ってくれる。一杯二百円のウーロンハイを持って、さてどれからいくかと肴を物色する。ショーウインドウには――(あとは買って読んでね)――
↑↑↑では“肉の前川”と、「まえかわ」が漢字で紹介されてますが同じ店のことです。

それではさっそく大井町のイギリスパブで、発泡酒を。
アテは牛のレバ刺。

おい、ビールもあったろ。無理に発泡酒飲まなくてもいいんだぞ。

しかしすごい色のレバ刺だなぁ。そこほんと肉屋か?

そしてチャーシュー。
これらはすべてショーケースの中から選びました。
レバ刺は、トロリと濃厚……てか、濃厚すぎる。なんでしょうこの味。フォアグラ?みたいな?
そしてチャーシュー。
かかってる秘伝のタレがうま杉!

この脂の染み付いた店内で一杯。
こりゃたまりませんねぇ。
お肉屋さんで一杯。癖になりそうです。
【
肉の大山@Chris's monologue】←実は上野でもやってたりして。
さ~て、本日の脳内ジャズは、
から「Amapola(アマポーラ)」はいかがでしょう。
【
くりす的名酒場紀行@肉のまえかわ】←詳細
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