Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

アド街っくなお出かけ 番外編

2012-02-05 07:40:18 | お出かけのようなもの

アド街っくなお出かけなので、本来ならば、

ここ、両神温泉薬師の湯(第28位)に入るべきなのでしょう。
けどなぁ……露天風呂ないしなぁ。
つか、今回のお出かけのコンセプトって、次回ヤル【秩父札所三十四ヶ所観音霊場巡礼のようなもの】の下調べなんだから、アド街にこだわる必要はないのよね。
つーことで、
 
アテクシのオススメはここ、“満願の湯”
 
※秩父で本格的温泉として湧出に成功した秩父温泉満願の湯は、浅間・富士火山からなる山中地溝帯線の石英閃緑石の裂け目にそって長い年月をかけて地下数百メートルで育まれた最高の温泉です。
 こんこんと湧き出る源泉はきわめて豊富であり、秩父札場三十四番目澤山水潜寺地下深くの断裂がもたらしたロマンあふれる大地の恵みです。
 自然の雪雨が幾重からなるこの山塊を数百メートル浸水するには一般的には、何千年もの歳月がかかると言われており、まさに悠久の時を刻み磨きぬかれた貴重な天然資源です。
 満願の湯の特徴は、その高いアルカリ性とまろやかさにあります。水素イオン濃度(ph)9.5という全国有数の極めて高いアルカリ温泉で世界的にもたいへんユニークな温泉です。
 「今をさかのぼること1171年前、時は天長元年東国は大干ばつに見舞われ、五穀は勿論、人畜、草木に至るまで助かるべき法は手を尽くし、人は、天に向かいて祈らば、その丈六尺余りの法師現れ、杖を持ち岩をつき区津せばたちまち、水湧出、その様は滝の如くと伝はれた。」(不亭応加誌より)
 願いは必ず満る、すなわち満願である。秩父満願の湯は、ここから名づけられたものです。(秩父温泉「満願の湯」のしおり――より)

*浴用の適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病

*飲用の適応症
糖尿病、痛風、便秘(認定・温泉分析所 甲第二二二四号)

これに書かれてあるんだけど、このヒト、もう七年間も、体に入れる水分は、すべてここの温泉水なんだっって。
そのお陰で肌のトラブルが少なくなったって書いてあったわよ。
飲用適応症には、糖尿病、痛風、便秘――って書いてあるのにどうしてよ!?
え、この近所に温泉スタンドがあるって?
そこで20リットル100円で買えるの?
どうしましょう……
と悩みつつ、
 
毘沙門水(アド街…第22位)を買ってくる、いいクマ。
お約束よね。

*平成の名水百選に選ばれる大人気の湧き水。
白石山の山頂付近の湧き水をパイプで麓の給水所へ。カルシウム含有量の多い中硬水のため料理にも最適です。誰でも無料で汲むことができる評判の自然水。街自慢の名水です。 (『出没!アド街ック天国』web siteより)

え、無料って早く教えてよ