そうそう、このウナギの骨……おいしいんだよなぁ。
この前“まるます家”で注文したら売り切れだった(“まるます家”では「カルシウム」っていうのがそうだよ)
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ぼくによくマンガを貸してくれる、お友だち君がいるんだけど、このマンガ、鰻ばっか食べてる内容なんだよねぇ。
これ読んでたら、当然鰻が食べたくなります。
でも、ぼく貧乏
あ!ひょっとして、ぼくにこれを貸して、鰻食べさせて、そんでもってお小遣なくさせて、高利貸し=お金持ちの友だち=マンガを貸してくれるヒトからお金を借りさせて、それで金利でもって益々金持ちになったお友だち君が、そのアブク銭で、おいしいウナギを食べにいく――って魂胆かも。
おまえ、性格ゆがんでンなぁ。
でも大丈夫。
ここならね。
しかも水曜日はビール(中ジョッキ)何杯飲んでも、一杯200円
ってそこ!わたしが教えたところぢゃん!!
【尾行 Complete!@Chris's monologue】←こンときに
まずはお目当てのものから。
ビールは「ぐるなび」でクーポンをダウンロードしてきたので、最初のグラスビールはただ
骨をパクっと食べて、ビールで流し込む。
うンま~い
ミツバのお浸しをサイドに置いて、
「くりから」を、まずは柚子胡椒焼きで。
次は、
同じものをタレで。
高級な「ぶどう山椒」をパラリ。
うま杉!おいし杉!絶品杉ぃ!
そして本日のオススメ、
レバー串。
一匹のウナギから、ほんのわずかしか取れないレバーがこんなにも!
味は濃厚で、肝焼きと違って苦味がほとんどありません。
アンキモとフォアグラの中間くらい。
これ、ほんとに250円でいいんですか?
は何杯飲んでも本日(水曜日)、200円なので、ガンガン飲みます。
これはウナギのタタキ。
この店には、ウナギの刺身とタタキがあります。
一度湯通しして出すんだけど、刺身はそのまま(湯通ししただけの意)。タタキは皮を軽く火で炙り、皮パリで出してくれます。
タタキにはお野菜も乗っかってるので、今回はこっちにしてみました。
ウウウウウ……たまりません。
本来、ウナギとはこんな味の魚だったのね。ってことがよくわかりました。
そして珍味系。これ、ウナギの佃煮。
ひと口にウナギといっても、いろんな料理の仕方があるんですねぇ。
つづいてたのんだのは、
う巻き。
ウナギを玉子焼きで巻いたものなんだけど、これがに合う合うウンウン。
すごいでしょ、この店。
しかも今回食べたウナギはすべて国産。
九州で養殖してるんだって。
自分とこでやってるから、こんだけ安くできるのかなぁ?
ウナギが高騰しているので、めっさうれしいです。
もひとつオマケに、ここでは関東焼きと関西焼き、両方楽しめるんだよ。
東京で関西焼き(腹開きで蒸さずに焼くやり方)が食べられるなんてチョーです。
ぼくが来た店は巣鴨店。
都電荒川線の庚申塚のすぐ近く。
池袋西口五差路の近くにも支店があるらしいので今度行ってみようかなぁ(別メニューがあるらしい)。
ウナギが食べたくなったら、“まんまる”は◎。
居酒屋
【くりす的全国名酒場紀行ひつまぶし処まんまる】←詳細