
チャイロ系ちゃんが月島界隈を徘徊しているとの情報を受け、月島にやってきました。
チャイロ系ちゃんが月島にくる理由といったら、おそらくアレしかありません。
さっそく“岸田屋”にて聞き取り調査を行いました。
たしかにチャイロっぽいクマが来たようだけど、表の行列を見てすごすご帰っていったようです。
てことは、“味泉”かしら。
けど、“味泉”で飲み食いできるほどお金もってないはず。
てことは、勝どきの“やまに”……あるいは“千福”ってことも考えられるわよね。
こうなったらしらみつぶし当たってみるしかないわよね。
しかし…………どこにもいませんでした。
つーことで、

たどりついたのがここ。



温泉じゃなくって、観音さまのほうよ


信州の善光寺に関係あるらしいわよ。

入り口が月島温泉といっしょってだけ。
ここで、



こんなものゲットしてしまいました。
わーい、小判型ご本尊さまだぁ。
ご利益なくなるから、中身は見せてあ~げない。



あ、そうだった

ねえねえ、このあたりでチャイロっぽい色した酔っ払い見なかった?
え、なになに、この辺りは酔っ払いだらけですって



土曜の月島です。
岸田屋の煮込みを食べようと思っていたんだけど、岸田屋の表には長蛇の行列。まるでそれはディズニーランドの人気アトラクションの様。
土曜日だもんね。トホホ…あきらめよう。
でも、岸田屋でビール飲もうと思ってたんで、極力水分とらずにいたので、喉がカラカラ。

聖路加ガーデンのビルの真ん中に、太陽が沈んでいこうとしています。
やがて月島の町に灯がともり始めるのでしょう。
辺りは、ソースのこげる匂いが立ち込めています。
ううう、ビールぅ。
ということで、


ここ“まさみ”にやってきました。
提灯に「やきとり」の文字。
焼き鳥屋さんなのかな?
まずは瓶ビールで。アサヒとサッポロから選べるようなので、サッポロ黒ラベルを注文(ちなみに生ビールもあります)。
瓶は中瓶。ひとりだからそれで十分。
あとはホッピーでって思ってたんだけど……。

お通しが、ぼくの好物のひじき。
そうきたかぁ……と、店内の品書に目をやると……こ、これは!?

生しらすGET!
月島で生しらすなんて!
築地が近いからでしょうか?
月島にいながら、まるで湘南にいるよう。
こんな鮮度のよいものを300円で提供してくれるなんて!
まさみさん、あなたは偉い!

ということで、これ↑しか考えられません。
ホッピー・ビバレッジさん、m(_ _)m。。。

ほっき貝380円。

きびなご炙焼380円。


白レバーは一本から注文ができ、これは200円。

油あげネギおかか焼は350円で、これ絶品!

月島といったら、もんじゃ――って概念は捨てましょう。
月島には酔き酒場があります。
今度お金があるときは、マグロの脳天の刺身をいってみたいと思います。
ほな、また来るねぇ。

【くりす的全国名酒場紀行@まさみ】←詳細


煮込み探検隊名誉隊長、熊川洋一です。
隊長ともなると、普段から煮込みの調査をしているのはあたりまえ。
外に飲みに行けないときでも、家で、こうやってリサーチしてるんです。
![]() | 東京煮込み横丁評判記 (知恵の森文庫)(2010/12/09)坂崎 重盛商品詳細を見る |
この表紙の挿画は上野の“大統領”。
【大統領 本店@Chris's monologue】←馬のモツが入った煮込みだよ
ということで、

本を参考にやってきました。
御徒町の老舗デパート、

“吉池”の裏手にある酒場、

“元気屋横丁酒場”。
全品300円がうれしい。
さっそく300円の

ジムに行っていたので本日昼食抜き。
生ビールなどほんの2秒で消滅。
すみませ~ん、レモンサワーくださ~い。
アテは、

煮込み300円。
うわ、鍋デカッ!豆腐もビッグサイズ。
これで300円。いいんですか?
お味は、あっさり塩味。
スープがうまい。
入るのに、ちょびっと勇気がいるけど、入ってしまえば、なんとも気さくなビバ☆。

ポテサラがなんと3個も出てきました。
1個100円ってこと?

酒飲みが愛してやまない、青っぽい味のする冷やしトマト。

ナスのサラダってなんだろう?って気になったので注文。
これ、かなりうまい。
これは

ということで、

日本酒に切り替えました。
てことは、

日本酒に合うシメサバ。
そして夏にうまい、

サンマ焼き。

アメ横で遊びつかれたら、元気屋で元気になりましょう。

【くりす的全国名酒場紀行@元気屋】←詳細


敵は新宿二丁目の“昆”で「へぎそば」を食したようです。
ならば!
ということで、同じ新宿区にあるお蕎麦屋さんで一献。
といっても、たいていのヒトが想像する新宿ではありません。
ぼくって、思い出横丁や3丁目ばかり徘徊しているわけじゃないんだよ。
ここは、


裏路地がステキな神楽坂。
町のなかには古さと新しさが混在しています。


この煙突を見て、あ、熱海湯だ。ってわかったヒトは、そうとう遊びなれてる遊び人です。

【相馬@Chris's monologue】←ここにも熱海湯の写真貼ってます

本日は、そんな裏路地にある“蕎楽亭(きょうらくてい)”におじゃますることにしました。

“蕎楽亭”とか“昆”とかって、全部これに載ってたわよ。これ見たから行ったんでしょ?ほんとオトコの子たちって……バカ。
![]() | ラズウェル細木の酒と麺 (ぐる漫)(2011/06/27)ラズウェル細木商品詳細を見る |
“昆”は新潟。“蕎楽亭”は奥会津の蕎麦。
ということで、

まずは福島の酒で。
酒はぼくの大好きな奈良萬。
樽酒なので枡に注いでもらいました。
そして蕎麦前。

これ、なんだかわかる?
穴子の肝なんだよ。それの佃煮。
佃煮っていうから甘いのかなぁ…って想像してたんだけど、これがしょっぱい。
ひゃー!酒がすすむぅ!
ということで、

鱧(ハモ)子の煮こごりを注文。
これは上品な味。
こごりを見ただけで、その上品な味わいが想像つくと思います。
ごらんのとおり、ここは蕎麦屋というよりも、酒処といった感じの店。
だから、夕飯に蕎麦をたぐって帰るっていうよりか、酒と肴をじっくり楽しんで、〆に蕎麦をやる――そうした客が多いようです。
だから一度席に座ると、腰をすえる客が多いので、待つときはずいぶん待たされるかも。
上の店の外観の写真にも、待ち客が外にまでいます(中にも待ち客が待ってます)。
これ、まだ18時。

目の前の通りはフツーの住宅街。
こんな静かな場所で、

ひとり傾ける酒は格別。
埼玉の鬼若という酒をいってみました。燗酒で。
端麗辛口。
個性が強くないので、これで丁度。
なにが丁度かというと、

これをアテにやるのに丁度いい飲み口なんです。
ざると十割の二色そば。
なにもつけずに、そばをアテに

粋でいなせな江戸っ子ならではの


〆には薬味とタレでたぐります。
蕎麦湯もいただき、ごちそうさまでした。
こういう店では「おあいそ」なんていいかたはやめてね。
「お勘定お願いします」と、きちんとした日本語を使いましょう。

車が入ってこれない裏路地を、


夕涼みがてらに散歩するなら、神楽坂しかありませんね。
さ~て、もう少しだけ飲んで帰ろうかなぁ。

【くりす的全国名酒場紀行@蕎楽亭】←詳細


あ、いつの間にかラーメン屋ができてる。
よく通る道なのに、まったく気づきませんでした。
ここ、平澤かまぼこ店の隣りです。
【平澤かまぼこ店@Chris's monologue】←ここ

親水公園口を出てすぐ。

実はこれで知りました。
味玉のクーポン付き。

とうぜん味玉サービスで入れてもらいました。
ギョエ!
予想外にうまい!
てか、

うま杉て完食!
無添加飼料で育てられた「美桜鶏」の丸鶏をメインに、長時間トロ火で炊き込んだ塩スープが自慢。
立川「ラーメンスクエア」のトライアウトにて優勝した実力店でもある。
↑↑↑なんだそうです。
なぜに王子のさびれた商店街に!?

うまい塩が食べたくなったら、ここっきゃないですね。
えんや
東京都北区岸町1-1-10 岸町NUビル1F
03-3905-6550
11:30~22:00 日~16:00
不定休
さ~て、本日のオマケのラーメンは、

またもや塩。

さっきは鶏だったので、今回は牛骨の塩。

塩ラーメンもいろんな味ができるんですね。


あい れふと まい は~と いん さんふらん…しすこぉ

といっても、「ふらんく・しなとら」とはまったく関係ないようです。


ひらがな文化の日本のらーめん……って、どういう意味なんでしょうか?
では、謎のラーメン屋さんに潜入調査してみましょう。

一日分の野菜が入っているらしいです。
そうそう、ラーメンを主食にしてると、野菜が不足がちになります。
よし、これにしよう。

ギョエ!
麺が見えないんですけど。
さすがに野菜350グラムは、半端ないです。
麺はべつにいいや。って感じに思えてきます。
結局食べても、ひらがな文化がどう関係しているのか、さっぱりわかりませんでした。
しなとら@平塚四之宮店
神奈川県平塚市四之宮3-9-5
0463-24-2933
11:00〜23:00
水曜休
さ~て、本日のオマケのカップ麺は、

たまにはやきそばで。

しかもたらこ味。

あ、ピンク色だ。よこせ


あ、麺まピンクちゃんだ!



見て見て。
なんですか、この味も素っ気もないボトル。
ちなみにこのワイン、一リットルです。
ドヒャーって感じするべ?
さすが質実剛健のオーストラリア。
今回は、

PIZZA HUTのベジタリアンで合わせてみました。
ゴールデンチーズクラストにしたから、周りのミミんところにもチーズたっぷり。

へんてこりんのお天気の日には、ガッツリいきたいわよね。
つーことで、


サミットで買ったオーストラリアのシラーもいってみました。
ジンダリー シラーズ。これめっちゃ安いのに、すげーおいしかったわよ



レモンチキンをレモンの皿にのっけちゃったわよ。
そんでもって、
![]() | 檸檬 (280円文庫) (2011/04/15) 梶井基次郎 商品詳細を見る |
『檸檬』なんて読んじゃう読書家のアテクシ。
偉いでしょ?

2010 グリューナー ヴェルトリーナー 1Lボトル
《白》【辛口】
生産者:ヴァイングート アロイス ヘレラー
葡萄品種:グリューナー ヴェルトリーナー 100%
ステンレスタンクをメインに若干ながら大樽のワインを使用。柑橘系の爽やかな香りに加え、グリューナー ヴェルトリーナーならではの白コショウの香り。丁寧に手摘みで収穫した葡萄から作られる贅沢な内容でお買い得な1リットル・ホームサイズワイン。
ヘレラー家は200年以上も昔から続くオーストリアならではの家族経営のワイナリー。オーストリア国内で最も多くのワイナリーが集まる町・ランゲンロイスの南東にあるエンガブルンで代々から培われてきた経験と知識を尊重したワイン作りを行っています。現在、ワイン作りを行っているのはアロイス・ヘレラー氏。1998年にワイナリーを任され、2003年からワイン作りを行っています。彼はオーストリアにあり、世界的にも有名なワイン学校”クロスターノイブルグ”を経て南アフリカとドイツでも修行をし、その経験をワイン造りに活かしています。


上り線の牧之原SAです。
ちなみに牧之原の上りと下りでは、まったく違うラーメンを出したいます。
っていうか、ほとんどのSAやPAで、上りと下りは異なるラーメンを提供しています。
詳しくは、

公式ガイドブックでチェック(もう終ってるけど)。
ぼくが今回アタックした場所は、

この辺り。

黒豚チャーシュー……期待がたかまります。

日本阪の丸子宿らうめんのスープも甘めだったけど、このスープもかなり甘口。
けれど、その甘めのスープに黒豚チャーシューの旨みが溶け込んだかんじで、絶妙なスープになっていました。
これはうまいなぁ。
そしてチャーシュー。これは絶品。
このチャーシューをアテに

けれど、このゆで卵はもう少し工夫してほしいなぁ。いまどき珍しいよね、こんな家庭の朝食にでるようなボイルドエッグって。
せめて半熟。お願いだから味玉にして。
けど、おいしかったです。
もっと食べたいけど、ここでもB級グルメ探さないと。
日本坂では「みしまコロッケ」をゲットしたけど、ここでは、

これ。
あの下の段がすべてご当地ドリンク。
なかでも半分以上の量をしめているのが、


これ、じずおかコーラ。
静岡のコンビニで見かけたことないけど、東名高速のPAやSAではよく見かけます。
そしてお味の方は……これ、アリかも。
マジでコーラの味なんだけど、後味お茶?みたいな。
みなさん、東名でお出かけの際は、ぜひ「しずおかコーラ」をお試しください。
海老名SAでも買えるよ。
さ~て本日のオマケのラーメンは、

これ。

すみれ味噌キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

実はこの味噌、一度スープだけ試したことがあります。ラー博で。
そう“らーめんの駅”は“すみれ”の創業者 村中明子氏の伝説のお店――と以前書きました。
あんときは醤油を食べたんだけど、
【らーめんの駅@Chris's monologue】←これ
でも、一緒に行った友人は味噌たのんだから、スープ味見させてもらったんだよねぇ。
で、このカップラーメン。かなり忠実に本物のスープを再現していました。
隠し味に生姜が使われているって感じたのは“らーめんの駅”ンときといっしょ。

カップ麺でやってはいけない完食をやってしまいました。
こんなオキテ破りのカップ麺、もっと出てこんかい!←田延彦風
情報募集中!


東名高速、日本坂PAです。
実は夏休み期間中(7/30~8/31)、

こんなイベントがありました。
前回の最優秀賞は、たまたま正月旅行のときに立ち寄った、鮎沢PAのよくばり野菜ラーメンでした。
【東名高速道路/鮎沢PA@Chris's monologue】←詳細
開催エリアは、

かなり広範囲です。
嗚呼、東名だけじゃないんだぁ。
悲しいことにぼくの好きな海老名SAの相州ラーメンが参加してません。
【相州@Chris's monologue】←詳細
ちなみに相州の隣りのザボンは参加しています。(ザボンはネギラーメンで挑戦)
といことで、今回はぼくも参戦です。
けれどあまりにも広範囲にわたっているので、いざ参戦といっても、時間とお金がかかってしまいます。
どうせなら普段あまり行かないところにしよう。
ということで東海エリアを選んでみました。

今日はあともう一杯食べる予定でいるので、まずは軽めに和風あっさりスープの「丸子宿らうめん」を。

なんでしょう、この真っ黒なナルトは?
スープはほんとに和風……ていうか、これってラーメンというよりは、立ち食いそばのスープじゃない?
でも、ありかも。
東名のPAやSAは、現在B級路線まっしぐら。
なんかウキウキするよね。
ラーメンを食べ終わってから、

こんな幟を見つけたぼくは、

さっそく購入。
みしまコロッケ。
箱根西麓で大切に育てられたおいしい「メークイン」にこだわっているらしいんだけど……フツーでした。
ちなみに東名高速B級度ナンバー1SA、富士川SA(上り)では三島コロッケラーメンが食べられます。(食べたいとあまり思わないけど)
【つけナポリタン@Chris's monologue】←富士川SAで食べられます。薦めないけど。
さ~て本日のオマケのラーメンは、

あ!






これ関西人食べたら怒りだすんじゃないかなぁ。
