室生龍穴神社 宇陀市室生区室生1297 PK-あり
延喜式(967)内の古社で、雨神タカオカミノカミを祭り、雨ごいの神として知られている。神域には龍穴と呼ばれる洞穴があって、いまでも雨乞いの行事が行なわれている。この神社は室生寺よりも古く、室生寺は龍穴神社の神宮寺ともいわれ龍王寺と呼ばれていた時期があった。
吉祥龍穴の案内板より階段を約100段下りると、龍穴と拝殿がある。天の岩戸神社から少し行くと、龍穴の看板が見えてくるので、そこで車を止めて、階段を下りていくと、龍穴が見えてくる。龍穴神社のその奥の、峡谷の清冽な流れに面して、雨や雲を支配する龍王が住むという龍穴がある。
近年、県の重要文化財にも指定された。
連理の杉
拝殿
拝殿
本殿
本殿
吉祥龍穴
天岩戸
吉祥龍穴入り口
参道
遥拝所
吉祥龍穴
招雨瀑 本来滝が勢いよく流れているが雨が降ってないので流れていない