金剛寺 奈良県吉野郡川上村大字神之谷126 PK-あり-道は狭い 無住のお寺
後南朝の中心となった古刹 天武天皇の白鳳時代に大峯山の開祖・役行者の開基と伝えられます
本堂の奥に南朝最後の皇子自天王と忠義王を祀っています 寺の前には由緒を記した「自天王碑」
境内には自天王と忠義王の陵墓や牛頭天王神社と自天親王神社があります
「柏木から、林道のようなせまい道を登ると、金剛寺の裏手の山へ出る。吉野川をへだてて、柏木、神之谷などの村が見渡され、南朝の皇子がかくれるには、絶好の地形のように見える」白洲正子
http://test.meitoku-system.co.jp/kawakami/n/j-03/j-03-1ran.htm
指定文化財一覧
本堂
南帝陵
地蔵堂
千躰地蔵
大ケヤキ