13日ぶりの外出 あまりの暑さに出歩く気にならなかった
五劫院 奈良市北御門町24 バス停今在家より徒歩5分
秘宝特別公開 重文の、「五劫思惟阿弥陀仏坐像」(ごこうしゅい)を拝観 鎌倉時代に、東大寺の再興に尽力した俊乗坊重源上人が、開山した寺で、東大寺北門に一堂を建立して、宋から持ち帰ったという、五劫思惟阿弥陀仏坐像を、安置したのが創始といわれている。
本堂
以下Post Card より
五劫思惟阿弥陀仏坐像 「螺髪(らほつ)」とは群青(紺青)色した頭髪が巻き貝のように右に巻いたもの。今のパンチパーマのような髪型
見返り地蔵尊
見返り地蔵尊
境内の東側にある。別名、朝日地蔵とも呼ばれている。錫杖を持ち、後方を振り返り、「私についておいで」、といっているような衆生済度の歩行中の、お姿である。
大涅槃図
万葉歌碑山上億良の「水沫なす もろき命も 栲縄の 千尋にもがと 願い暮らしつ」という歌が刻まれています
空海寺 奈良県奈良市雑司町162
東大寺北にある空海寺は、820年頃空海が石造地蔵菩薩を刻んで石窟に安置したのが始まりと伝えられている。810年勅命により、弘法大師空海は
東大寺第14代別当に就任し、4年間務めており、東大寺との関係は深いものがある。
地蔵十王石仏--本堂前にある地蔵十王石仏は室町時代後期の作で、もとは大和郡山の矢田寺に建立されていたもので、明治時代に空海寺に移座している