51番 石手寺 愛媛県松山市石手2-21
(728年)に伊予国の太守、越智玉純(おちのたまずみ)が夢によってこの地を霊地と悟り熊野十二社権現を祀った。これは聖武天皇の勅願所となり、(729年)に行基が薬師如来刻んで本尊として安置して開基したという
仁王門・国宝
本堂
大師堂
訶梨帝母天堂 重文
50番 繁多寺 愛媛県松山市畑寺町32
天平勝宝年間、孝謙天皇の勅願により行基が開基し、孝謙天皇の勅願所となった。その際行基が坐高三尺の如来像を彫り、本尊として、光明寺と号したが、
弘仁年間に空海が留まって修行し現存の山号、寺号である東山繁多寺に改称したという
本堂
大師堂
歓喜天堂
毘沙門天
釣鐘堂の天井絵