週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

鶴林寺 2011.06.09 Archives

2015年08月31日 | 神社仏閣

鶴林寺 加古川市加古川町北在家424

伝承では創建は(589年)にさかのぼり、聖徳太子が当時播磨の地にいた高麗僧・恵便のために建立、その後(718年)身人部春則(むとべのはるのり/みとべのはるのり)なる人物が七堂伽藍を整備したというが、伝承の域を出ない。ただし、推古天皇14年(606年)、聖徳太子が法華経を講義し、その功で天皇から播磨国の水田百町を得たことは史実とされ、聖徳太子と播磨には何らかの関連があったと想像される。創建時は四天王寺聖霊院という寺号であったものを、天永3年(1112年)に鳥羽天皇によって勅願所に定められたのを期に「鶴林寺」と改めたという。

 

仁王門

本堂内陣

勅額・鳥羽天皇

護摩堂

行者堂

太子堂・国宝

掛仏

太子堂内部

常行堂

 

以下 古寺巡礼 淡交社 より

阿弥陀如来阿弥陀如来観世音菩薩

恵便法師紺紙金字金剛般若波羅蜜経釈迦三尊

釈迦如来

十一面観音

十一面観音厨子

聖観音

 聖観音

太子絵伝太子像十二神将

 

秘仏五体像

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