いたすけ古墳 堺市北区百舌鳥本町3丁
規模は、群中でも8番目の大きさで、全長約146メートル、後円部径約90メートル、高さ約12.2メートル、前方部幅約99メートル、高さ約11.4メートルで、3段に築成され、南部のくびれ部には造出しがあります。葺石と埴輪があり、後円部からは衝角付冑の埴輪が出土しています。
台地の南端に位置しているため、濠の南側には大規模な堤が築かれています。昭和31年 国指定史跡に指定
S30年頃 コンクリートの橋は土をとるためのものだった
やっと現れたタヌキ
3匹
タヌキは泳げる
御廟山古墳 堺市北区百舌鳥本町1丁
「百舌鳥陵墓参考地」(被葬候補者:第15代応神天皇)として陵墓参考地に治定されている
平成20年に行われた宮内庁と堺市による発掘調査により、規模が墳丘長203メートル、後円部径113メートル、前方部最大幅136メートルと復元されました。墳丘は3段に築かれていて、南側のくびれ部には造出しがあります。
全景
善右衛門山古墳 北区百舌鳥本町(もずほんまち)3丁
善右ヱ門山(ぜんえもんやま)古墳は、百舌鳥川北岸に位置する方墳で、いたすけ古墳の外堤と接するように築造されていることから、同古墳に付随する古墳と考えられます